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【2025年1月来日！】ウクライナ国立バレエ日本公演｢ジゼル｣｢プレミアム･ガラ｣｢初夢バレエまつり｣

2024.12.06 バレエチャンネル

写真提供：光藍社（KORANSHA）

2025年1月、ウクライナ国立バレエが国内12都市を巡る「ウクライナ国立バレエ日本公演」を開催します。

ウクライナ国立バレエは、150年以上の歴史を誇るウクライナ国立アカデミー・オペラ・バレエ劇場を本拠地とする名門バレエ団。古典の名作はもちろん、現代作品、ウクライナならではの作品まで幅広いレパートリーを上演しています。また、日本でも1972年以降何度も公演を重ねるなど、海外ツアー公演も盛ん。2022年12月には寺田宜弘が芸術監督に就任し、ますます意欲的な活動を見せています。

このウクライナ国立バレエが、新たな年の幕開けに来日決定！ 2025年1月3日（金）から1月19日（日）まで、日本各地で17公演を行います。上演するのは、『ジゼル』、「プレミアム・ガラ」、「初夢バレエまつり」の3つのプログラム。バレエ団のプリンシパルが多数出演するほか、1月4日（土）と1月5日（日）の公演にはスペシャルゲストとして、著しい活躍で注目を浴びる菅井円加とウクライナ出身のアレクサンドル・トルーシュ（共にハンブルク・バレエプリンシパル）が出演予定。チケットは光藍社WEB、光藍社チケットセンター、各チケットサービスで販売中です。

演目

『ジゼル』
全2幕（約2時間10分）
音楽：A.アダン　振付：V.ヤレメンコ

ロマンティック・バレエの傑作を2023年に日本で募った義援金を活用し、新制作。ウクライナ国立バレエの『ジゼル』は、主役たちの迫真の演技や透き通るようなウィリたちのバレエ・ブランのほか、細かな伏線から衝撃のラストシーンまで見逃せない新プロダクションです。1月5日（土）の公演には、菅井円加とアレクサンドル・トルーシュがゲスト出演します。

◆

「プレミアム・ガラ」
（約2時間10分）

第1部
『ラ･フィーユ･マル･ガルデ』よりパ･ド･ドゥ
振付：F.アシュトン
イローナ・クラフチェンコ／ニキータ・スハルコフ

『ジゼル』よりパ･ド･ドゥ
振付：V.ヤレメンコ
カテリーナ・ミクルーハ／ヤン・ヴァーニャ

『海賊』第1幕よりパ･ド･トロワ
振付：V.ヤレメンコ
エリーナ・ビドゥナ／ヴォロディミール・クツーゾフ／オレクサンドル・オメリチェンコ

『ゴパック』
振付：R.ザハロフ
ヴォロディミール・クツーゾフほか

『マーラー交響曲第3番』
振付：J.ノイマイヤー
菅井円加／アレクサンドル・トルーシュ

第2部
『スプリング･アンド･フォール』
振付：J.ノイマイヤー
オリガ・ゴリッツァ／ニキータ・スハルコフほか

ロシアによるウクライナ侵攻を受け、ロシア人作曲家による作品の上演を取りやめたウクライナ国立バレエ。寺田芸術監督の新体制でレパートリーに加わった、ヤレメンコ振付の新制作『ジゼル』、ノイマイヤーの傑作『スプリング・アンド・フォール』、『ラ・フィーユ・マル・ガルデ』を上演します。菅井円加とアレクサンドル・トルーシュがゲスト出演します。

◆

「初夢バレエまつり」
（約2時間10分）