【ドキュメンタリー動画】バレエショップフェアリー表参道店、最後の1日に密着。これから始まる新たな挑戦に向けて

バレエショップ「フェアリー」表参道店が、2024年12月28日をもって閉店しました。

フェアリーは、1989年に東京・外苑前の路地裏にお店をオープン。1993年に表参道に移転して以来、世界じゅうから集めたバレエウェア、雑貨、映像、バレエの専門書を販売してきました。「レペット」や「デラロミラノ」を日本で初めて仕入れるなど、バレエウェアのトレンドをいち早く届ける店でもありました。

また、国内外のダンサーの写真展や、パトリック・デュポン、アニエス・ルテステュ、マチュー・ガニオ、中村祥子さん、高田茜さんなど、スターダンサーたちのトークイベントも数多く開催。バレエを習っている人はもちろん、バレエ鑑賞が好きな人も楽しめるお店として、長年親しまれてきました。

しかし！ 表参道店は閉店しましたが、バレエショップフェアリーは心機一転、「オンラインショップ」に集約したかたちで営業を続けています。新たな船出に際して掲げたコンセプトは”アンシェヌマン”。人とバレエをつなぐ存在でありたいという思いを込めて、楽しい企画なども続々展開する予定とのこと。

バレエチャンネル編集部では、2024年12月28日、表参道店の最終営業日を密着取材。
その場所を愛し続けてきた常連客とスタッフたちの、特別な1日の記録です。