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【NEWS】新譜CD 「Breathing 〜Music for Ballet Class」発売!矢部亮子×瀬戸川舞〜“音楽をよく聴いて、呼吸をして。心を解放して、のびのびと踊ってほしい”

阿部さや子 Sayako ABE

2023年8月10日、新たなバレエレッスンCD「Breathing〜Music for Ballet Class(ブリージング〜ミュージック・フォー・バレエ・クラス)」が発売されます。

豊富な指導経験を持つ人気バレエ教師・矢部亮子さんのディレクションにより、

①アンシェヌマンの組みやすさ
②選曲の多さ
③エクササイズに適したテンポ

を追求して作った1枚です。

今回は、矢部先生とピアノ演奏を務めた瀬戸川舞さんに、このCDを作る上でこだわったことや使用する際のポイントについてお話を聞きました。

♪ ♪ ♪

レッスンCD「Breathing〜Ballet Class Music」は、バレエスクールやオープンスタジオ等で様々な生徒を教えている人気バレエ教師の矢部亮子先生が、豊富な指導経験の中で「こういうCDがほしい」と感じてきたことをかたちにした1枚です。
矢部 私はいろいろなレッスンCDを持っているほうだと思うのですが、1回のクラスを教えるのに1枚のCDで事足りたことがなくて。ウォーミングアップはこれ、バー・レッスンではこれ、ピルエットはこれ……と、指導したい内容に合わせていつも2〜3枚くらいはCDを入れ替えながら使ってきました。そしてこれは私だけでなく、同じようにおっしゃる先生が身近に何人もいるので、ならば「この1枚があれば充実したレッスンができる」と思えるCDを作れたらと思ったのが始まりです。
バレエの先生が「この1枚があれば」と思えるために必要な条件とは、例えばどんなことですか?
矢部 メソッドによっても先生のお考えや好みは違うと思いますが、まずは、いろいろな音の取り方やステップの組み合わせパターンができる曲が入っているということでしょうか。「これはバットマン・ジュテの曲だけれど、アクセントの取り方を変えると、フラッペにもプティ・バットマンにも使える」というふうに、他のエクササイズにも使えるような応用しやすい曲がたくさん入っているとよいと思います。ひとつのエクササイズに対しても曲の選択肢があると、組むアンシェヌマンにも多様性が出て、踊るほうも楽しいと思います。
そして、動きの目的にちょうどよいテンポであることはとても大事だと思います。例えば、ロン・ド・ジャンブ・ア・テールだったら、1・2・3で通るべき地点を丁寧に通過できるテンポは助けになります。テンポは振り次第でもあり(テンポ次第で振りを、でもありますが)、ちょうどよいというのはなかなか難しいのですが、スタジオにピッチをコントロールできるプレイヤーがあれば調節できるものの、そうでなければ教師にとってはストレスになると思うのです。

今回、CDのディレクションをした矢部亮子先生 ©︎Ballet Channel

現場で指導にあたる先生方にとって本当に使いやすいCDを作るため、矢部先生のディレクションのもとピアノ演奏を担当してくださったのが、ピアニストの瀬戸川舞さんです。
瀬戸川 CDを収録するのは今回が初めてでした。とくに難しかったのは、そこにダンサーがいない状態でレッスン曲を弾く、ということ。私はいつも、目の前で踊っているダンサーの呼吸を感じながら、彼ら・彼女らがより良く動けるように、あるいはその動きを先生が求めている方向性へと導けるように弾くことを大切にしています。でもレコーディングの際にはもちろんそこにダンサーはいませんから、ふと「ここはどう弾くべき?」と、演奏の軸を見失いそうになる瞬間もありました。

矢部 私が初めて舞さんに出会ったのは、あるオープンスタジオで自分がレッスンを受けていた時でした。身体を動かしながらピアノを聴いていたら、本当にどの曲もことごとく、先生が出してくださる振りにぴったりだったんですね。それはレッスンをしている人にとって、本当に大きな助けになります。どんな振付でもそれにぴたりと合う音楽を出していただけると「これなら踊れる」と思えるし、上手になった気分さえします。

瀬戸川 あの日はたまたま本来の担当ピアニストさんがお休みで、その代奏に入ったのが私だったんですよね。

矢部 私はもうすっかり感動して、レッスン後に思わず「すみません、お名前を……」と舞さんをスカウトしに行ってしまいました。その後、私の教えるクラスでも弾いていただけるようになってあらためて感じるのは、やはりどんなアンシェヌマンでも「こういう曲を弾いてもえるといいな」と思う曲がパッと出てくる。しかもそれが時にはタンゴだったりミサ曲だったり、「意外だけど確かに合う!」というようなこともたくさんあって。喩えるなら“生ハムにメロン”みたいなマッチングで(笑)すごく楽しいのですが、そういうレッスンができるって、教師にとっても生徒さんにいちばん幸せなことだと思うんです。

ピアニストを務めた瀬戸川舞さん ©︎Ballet Channel

瀬戸川 私自身、クラスで弾く時に大事にしていることはいろいろとありますけれど、ひとつにはその時間が「レッスン」にならなくてはいけない、ということがあって。先生が目の前の生徒さんたちだけに集中できて、指導したいことを充分に指導できるように、私は先生の意図をできるかぎり汲み取って、ベストな曲調やテンポを探りながら弾く。とくに矢部先生は指導にかける情熱が生半可でなく、生徒さんたちを少しでも上手にしてあげたいというお気持ちがものすごく強いですよね。身体や音楽をどう使うべきか、豊かな語彙を用いながら徹底的に教えていくので、その細やかさに私の音楽がどのくらい応えられているのか……自信はありませんけれど、先生がストレスなく指導するためのお役に立てているなら嬉しいです。

矢部 どんな時もこちらが欲しいと思う曲をパッと出してくださるからこそ、CDを作るならぜひ舞さんに弾いていただきたい!と考えました。ただ、今回はとにかく振りが浮かびやすくて使いやすい曲を、できるだけバリエーション豊かに、できるだけたくさん収録したいというのが私の希望で。それを弾く舞さんにとっては、ダンサーで言えばお姫様役も村娘役も妖精役も抽象バレエもコンテンポラリーダンスも全部一気に踊る、みたいなことだったと思うんです。それなのにとても柔軟にリクエストを受け入れてくださり、音楽家としての意見や助言もたくさんしてくださいました。

エクササイズにあった曲を選曲するためにピアノのあるスタジオで打ち合わせ ©︎Ballet Channel

いまお話にあった通り、このCDにはバレエ音楽あり、クラシック曲あり、ジャズあり、タンゴあり、即興あり……と、多彩な選曲で全44曲が収録されています。最初のほうだけを見ても、1曲目が「ブリージング(呼吸)」、2曲目が「ウォームアップ+ポール・ド・ブラ」、そして3曲目と4曲目にプリエの曲が2種類入っているという構成。ウォームアップの曲は無し、プリエは1曲のみといったCDも珍しくないなか、本CDの収録曲の多さ・選択肢の多さは大きな特徴と言えますね。
矢部 それらの曲を実際に使う・使わないはもちろん購入した方が自由に決めてくださればよくて、大事なのは「こういうエクササイズをしたい」と思った時にそれに適した曲が何種類か入っていることや、その日の生徒さんやレッスン内容によって曲を選べること。私自身の経験から「これは入っていてほしい」と思う曲はほぼすべて、CDの容量が許す限り入れさせていただきました。
ウォームアップについては、各自でストレッチするだけでなく、曲とともに最初に肩を回したり、アキレス腱や腕を伸ばすようなエクササイズをして、身体に呼吸がよく通るようになってからプリエに入ると、動きのクオリティがぐんと上がります。また例えば大人のクラスだと、ある人は親御さんの介護の合間を縫って来ていたり、子どもを預けているわずかな時間に来ていたり、遠方からわざわざ来ていたりと、本当に一人ひとり、それぞれの生活があるなかでレッスンに来てくださっているんですね。そうしたみなさんに「さあ、これから90分はバレエの時間」と集中力を整えてもらうためにも、ウォームアップは必要だと私自身は感じています。

壁にはエクササイズごとにまとめた収録曲候補のメモがぎっしり ©︎Ballet Channel

瀬戸川 プロのカンパニーからお教室まで、最近ではほとんどの場合、ウォームアップから始まりますよね。そしてウォームアップ・エクササイズの時間は、ピアニストである私にとってのウォームアップ・タイムでもあるんです。今日の先生はどんな振りを出しそうか? ダンサーたちの空気や動きはどうか? そして自分自身の調子はどうか? 等々、ゆっくり弾きながら確かめているところもあります。

収録曲のなかで、おふたりがとくに印象に残っている曲は?
瀬戸川 私は自分が弾かせていただいたということもあって、どの曲も好きですし、思い入れもありますけれど……印象に残っているという意味では、まさにその1曲目と2曲目のウォームアップでしょうか。どちらも即興で弾いたオリジナル曲です。ふだん、自分で自分の曲や演奏に満足できることはあまりないのですが、これらが浮かんできた時の感覚の冴えみたいなものは自分でも感じていて、好きな曲になりました。

♪ブリージング「即興」<3/4  8×10>


♪ウォームアップ+ポール・ド・ブラ「即興」<2/4 8×8+16>


矢部 私も本当に大好きな曲ばかりです。やはり教える側が「いい曲だなぁ。振付けるのが楽しい」と思えなければ、生徒さんも楽しめないと思うので。その中でも思い入れが深い曲を強いて挙げるなら、バットマン・フォンデュの『アザー・ダンス』です。私は東京バレエ団で踊っていた頃、世界の一流カンパニーから招かれたゲストダンサーを間近で見てはたくさん勉強させていただいたのですが、この『アザー・ダンス』を踊っていたイヴリン・ハートさんは、とくに忘れられません。音の取り方が得も言われぬほど素敵で……まだまぶたの裏に残像が残っているくらいです。

♪フォンデュ 「アザー・ダンス」より【マズルカ第40番 ヘ短調 Op.63-2】(ショパン)<3/4 8×4+8>


瀬戸川 私もすごく好きです。バレエで「マズルカ」というとまず思い浮かぶのは『コッペリア』のマズルカのようなアップテンポの曲でしょうけれど、このショパンのマズルカはゆったりしたテンポ感。ダンサーにとってはおそらく踊るのが少し難しいと思いますが、音を上手く使えるとものすごく素敵。そして音楽そのものがすでにフォンデュの動きの質感みたいなものを含んでいる曲でもあります。

本CDを使う上でのポイントやアドバイスを、ぜひいくつか聞かせてください。
矢部 このCDでは、ポワントのウォームアップの曲を、バーの最後に入れています。多くのCDではセンター・レッスンの最後に入っているものもありますが、例えばバレエ団のオーディションなどではセンターの最初からポワントを履くように言われることが多いので、バー・レッスンの後に入れました。ポワントでなくても、男女共にこれらの曲で、両手バーのルルヴェのライズアップやウォームアップ・ジャンプなどに使ってもいいと思います。バーではたっぷり呼吸を入れながら、怪我などをしないよう身体のすみずみまで神経を研ぎ澄ませて。センターでは音楽の助けを借りて、イマジネーション豊かに伸びやかに踊る。そういうレッスンをイメージして曲を構成しています。
また、ピルエット(アン・ドゥオール、アン・ドゥダン)を想定した曲は、全部で5曲入れました。生徒さんのレベルによって、5番からのルティレ5番からのピルエットみたいな基礎練習をしたい場合でも、アティテュード・ターンやランヴェルセなども入れてテクニックをもっと増やしたい場合でも、対応できるようになっています。
そしてグラン・ワルツの曲は、これまで私が使ってきたCDでは比較的速めで、「もっと跳んでほしいのに降りてこなくてはならない」ということが多かったんですね。ですから今回は、ダンサーがもっと高く、もっと大きく跳べるような曲調とテンポ感で、舞さんが即興で弾いてくださっています。ダンサーのみなさんにはしっかり跳んでいただきましょう!

♪グラン・ワルツ「即興」<3/4 8×16>

最後に、このCDを使う人へのメッセージをお願いします。
瀬戸川 「Breathing(ブリージング/呼吸すること)」という言葉がこのCDのタイトルにもなっていますけれど、バレエの先生が「呼吸して」とおっしゃる時、それが意味するものはひとつではないと思うんです。例えばアダージオでは大きくゆったりと呼吸を使って全身を伸びやかに動かしていきますし、アレグロではスッと素早く吸い込んでリズミカルにステップを紡いでいく。あるいは物理的に息を吸ったり吐いたりすることではなく、音楽をどう使うかのフレージングを意味する「呼吸」もあると思います。ただどんな動きをするにしても、音楽に耳を傾けることで呼吸が自然にイメージできて、ぐんと踊りやすくなるのではないでしょうか。何か「動きにくい」「踊りにくい」と感じた時こそ、ぜひ音楽を聴いてみてください。

矢部 まさに、舞さんのピアノのいちばん良いところのひとつは、呼吸が感じられることだと思います。それはこのCDでもしっかり感じられますし、みなさんが音に追われて焦らずに済むようなテンポ感にもこだわったつもりです。曲をよく聴いて、呼吸をして、心を解放して。音と一緒になって、のびのびと大きく踊ってほしいと思います。
「バレエの先生たちのテンションが上がるレッスンCDを作りたい」。これが「Breathing〜Ballet Class Music」に込めた私の思いです。この1枚があれば、どのレベルのクラスにも対応できて、アンシェヌマンも浮かびやすく、生徒に適したテンポでストレスなく指導ができる発表会のリハーサルなどでどんなに忙しくても、疲れていても、この1枚があれば今日も指導を頑張れる。そんなふうに、私たち教師にとって心強い味方になるCDを作りたいと思いました。ぜひたくさん使って、このCDを“飼い慣らして”いただけると嬉しいです。

©︎Ballet Channel

Profile
矢部亮子 Fusako Yabe(バレエ教師/ディレクター)
9歳より木村公香に師事。1991年チャイコフスキー記念東京バレエ団に入団し、翌年上智大学文学部新聞学科卒業。ノイマイヤー振付『時節の色』、リファール振付『白の組曲』ほか、主要な作品でソリストを務めた。カナダ国立バレエスクールの指導者コース、B・バレーナによるフランス式教授法、ヤン・ヌイッツ、ISTDチェケッティなどの指導者コースで学ぶ。東京新聞全国舞踊コンクール、AJBUバレエコンクール、全国鎌倉バレエコンクールで指導者賞を受賞。現在はBallet Studio Allongeを主宰するほか、佐々木三夏バレエアカデミー、都内・神奈川県内のスタジオで教えている。
瀬戸川舞 Mai Setogawa(ピアニスト)
桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。2010年よりK-BALLETにて7年間専属バレエピアニストを務めた。現在は東京バレエ団にてクラスやリハーサル伴奏を務めるほか、都内のスタジオでのクラス、海外のバレエ学校や著名ダンサーによる講習会、オーディションなどで演奏している。ベジャール・バレエ・ローザンヌ、バーミンガム・ロイヤル・バレエの来日公演、世界バレエフェスティバルの公演時にレッスンピアノを担当した。

♪ ♪ ♪

収録曲をご紹介!

Barre(バー・レッスン) 23曲収録

※【 】内は原曲名
1 ブリージング<3/4  8×10>
♪即興
2ウォームアップ+ポール・ド・ブラ<2/4 8×8+16>
♪即興
3 プリエ1<3/4 8×8+8>
♪「3つの前奏曲とフーガ」第2番 変ロ長調 Op.16-2(C.シューマン)
4 プリエ2 <3/4 8×8+8>
♪「ロマンティックな情景」第6番 エピローグ 変ホ長調(グラナドス)

5 タンデュ1<2/4 8×4+16>
「ライモンダ」第1幕よりライモンダのVa.(グラズノフ)
6 タンデュ2<2/4 8×8>
「二羽の鳩」第1幕よりパ・ド・ドゥ(メサジュ)
7 タンデュ3 <2/4 8×8>
♪「パキータ」より女性ソリストのVa.【「アルミ―ドの館」】(チェレプニン)
8 タンデュ4<2/4 8×8>
♪「シャコンヌ」より【「オルフェオとエウリディーチェ」第3幕 アレグロ】(グルック)
9 デガジェ/スロー・ジュテ <2/4 8×8>
♪ローズ・リーフ・ラグ(ジョップリン)
10 ジュテ1/バランソワール<2/2 8×8>
♪「バッハ組曲2」より【「バディネリ」管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067】(バッハ)
11  ジュテ2/パ・ド・シュバル<6/8 8×8>
♪「ライモンダ」第1幕よりクレマンスのVa.(グラズノフ)
12 ロン・ド・ジャンブ・ア・テール<3/4 8×4+32>
♪「ライモンダ」第2幕よりクレマンスのVa.(グラズノフ)
13 フォンデュ <3/4 8×4+8>
♪「アザー・ダンス」より【マズルカ第40番 ヘ短調 Op.63-2】(ショパン)
14 フラッペ<4/4 8×4+16>
「ラ・シルフィード」第1幕より舞曲リール(レ-ヴェンスキョル)
15 プティ・バットマン<2/4 8×4+16>
♪「グラン・パ・クラシック」よりコーダ(グゾフスキー)
16 ロン・ド・ジャンブ・アン・レール<3/4 8×4>
「2つのスケルツォ」第1番 変ロ長調 D593(シューベルト)
17 アダージオ <3/4 8×4>
♪「二羽の鳩」第2幕よりアダージオ(メサジュ)

18 グラン・バットマン1<4/4 8×8>
♪「タンゴの歴史」第3楽章 ナイトクラブ1960(ピアソラ)
19 グラン・バットマン2/スイング・レッグ<3/4 8×4>
♪「レ・シルフィード」よりワルツ【「ワルツ第11番」変ト長調 Op.70-1】(ショパン)
20 両手バーで行うジュテ/ウォームアップ・ジャンプ<2/4 8×8>
♪オペラ「愛の妙薬」第2幕より舟歌(ドニゼッティ)
21 ストレッチ<3/4 8×8>
♪オリジナル

22 ポワント・ウォームアップ<6/8 8×8>
♪「ジュエルズ」よりエメラルドのVa.【「シシリエンヌ」ト短調 Op.78】(フォーレ)
23 ポワント/バーで行うライズアップ<2/4 8×8>
♪「ジゼル」第1幕よりペザントのパ・ド・ドゥ 女性ソリストのVa.(ブルグミューラー)

Centre(センター・レッスン) 21曲収録

24 タンデュ/ジュテ<4/4 8×8>
♪When You Want EM, You Can’t Get EM -欲しいときは手に入らない-(ガーシュウィン)
25 ジュテ<2/4 8×8>
♪「プルチネルラ」より(ストラヴィンスキー)
26 ポール・ド・ブラ/アダージオ/フォンデュ<6/8 8×8>
「ワルプルギスの夜」より【オペラ「ファウスト」トロイの娘たちの踊り】(グノー)
27 アダージオ<6/8 8×8>
♪「タリスマン」よりアダージオ(ドリゴ)
28 ピルエット1/5番からのピルエット<2/4 8×4>
♪「白鳥の湖」第3幕よりパ・ド・カトル アントレ(チャイコフスキー)
29 ピルエット2/アン・ドゥダン・ターン/グラン・バットマン<3/8 8×4>
♪「エチュード」よりマズルカ【装飾音教本 Op.355-36】 (ツェルニー)
30 ピルエット・コンビネーション1<3/4  8×12>
♪「白鳥の湖」第3幕よりフィナーレ(チャイコフスキー)
31 ピルエット・コンビネーション2<3/4 8×12>
♪「誕生日の贈り物」より【「演奏会用ワルツ」第1番 ニ長調 Op. 67 】(グラズノフ)
32 ピルエット・コンビネーション3<3/4 8×12>
「ドン・キホーテ」第2幕よりメルセデスの踊り(ミンクス)
33 スモール・ジャンプ <4/4  8×4>
♪「ソナタ」ニ長調 第1楽章 Op.30-3(ハイドン)
34 エシャペ<2/4 8×4>
♪「コッペリア」第3幕より戦いの踊り(ドリーブ)
35 アレグロ1 <2/2 8×16>
♪スイート&ローダウン(ガーシュウィン)
36 アレグロ2<2/4 8×12>
♪ストレニュアス・ライフ(ジョップリン)
37 アレグロ3<3/8 8×16>
♪ 「真夏の夜の夢」よりスケルツォ(メンデルスゾーン/ラフマニノフ編曲)
38 ミドル・ジャンプ/シソンヌ<6/8+3/8 8×16>
♪「海賊」メドレー:第3幕よりメドーラのVa.+第2幕よりコンラッドのVa.(プーニ)
39 グラン・ワルツ<3/4 8×16>
♪即興
40 コーダ1(フェッテ)<2/4 8×4>
♪「サタネラ」よりコーダ【「ヴェネツィアの謝肉祭」より】(プーニ)
41 コーダ2(イタリアン・フェッテ)<3/4 8×8>
♪「ディアナとアクティオン」よりコーダ(プーニ)
42 コーダ3(メンズ・コンビネーション)<6/8 8×4>
♪ 「パリの炎」より男性のVa.(アサフィエフ)
43 コーダ4(マネージュ)<2/4 8×16>
♪「トーナメント・ギャロップ」(ゴットシャルク)
44 レヴェランス<3/4 8×4>
♪オリジナル

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Breathing(ブリージング)〜Music for Ballet Class
●ディレクター:矢部亮子
●ピアニスト:瀬戸川舞
●プロデューサー:阿部さや子(バレエチャンネル)
●製作・販売:新書館

●Album Cover:Robert Heindel
Title〈1-2-3〉 1981   Oil on canvas   67×94㎝
ⒸRobert Heindel/Art Obsession Inc.2023
Special thanks:The Obsession Gallery

●価格:3,960円(税込)

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