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【2022年冬版】ひと目でわかる! 日本国内「くるみ割り人形」公演カレンダー♪

バレエチャンネル

クリスマスが近づくと世界じゅうで上演されるバレエの冬の風物詩『くるみ割り人形』。
年末年始に日本全国で観られる『くるみ割り人形』の上演情報をカレンダーにまとめました! バレエ団ごとの特徴や作品の見どころも少しずつご紹介します。

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2022/23冬の「くるみ割り人形」公演カレンダー

■2022年12月

?画像をクリックするとカレンダーが拡大します(ブラウザの「戻る」ボタンで記事に戻る)

\各公演の詳細はこちら
※掲載順。カッコ内は開催地です
・松山バレエ団(東京)
・K-BALLET COMPANY(東京・富山)
・東京バレエ団(東京・大阪・兵庫・新潟・長野)
・バレエ シャンブルウエスト(東京)
・貞松・浜田バレエ団(兵庫)
・東京シティ・バレエ団(東京)
・新国立劇場バレエ団(東京)
・越智インターナショナルバレエ(愛知)
・小林紀子バレエ・シアター(東京)
・牧阿佐美バレヱ団(東京)

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■2023年1月

?画像をクリックするとカレンダーが拡大します(ブラウザの「戻る」ボタンで記事に戻る)

\各公演の詳細はこちら/
※掲載順。カッコ内は開催地です
・新国立劇場バレエ団(東京)
・国際バレエアカデミア(東京)
・井上バレエ団(東京)

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■2022/10~11月に上演した「くるみ割り人形」※公演終了
・松山バレエ団(東京・埼玉・大阪)
・バレエ シャンブルウエスト(長野)
・スターダンサーズ・バレエ団(神奈川)

「くるみ割り人形」公演情報 2022/11~2023/01

※50音順。公演終了しているものも含みます

井上バレエ団

故・関直人振付の『くるみ割人形』を継承。イギリスの舞台美術家ピーター・ファーマーによる装置や衣裳も美しい舞台です。本公演が観られない3歳未満の子どもたちもバレエに親しめるように、プレビュー(リハーサル)公演も公開されています。

『くるみ割人形』
[東京]2023年1月28日(土)・29日(日)文京シビックホール 大ホール

★公演情報詳細はこちら

【バレエ団WEBサイト】https://inoueballet.net

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越智インターナショナルバレエ

1949年に創立し、地元名古屋に根ざした活動を続けるバレエ団の『くるみ』。創立者の故・越智實が振付けた作品を、現芸術監督の越智久美子が引き継ぎました。34シーズン目の2022年公演は金平糖の精を越智、王子をワディム・ソロマハが踊ります。

『くるみ割り人形』スペシャル
[愛知]2022年12月24日(土)日本特殊陶業市民会館ビレッジホール

★公演情報詳細はこちら

【バレエ団WEBサイト】http://www.ochiballet.com/
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K-BALLET COMPANY

マリー姫と婚約者の近衛兵隊長が、ねずみの王様の呪いをかけられるところから始まる熊川哲也版。優美なマリー姫や純粋無垢なクララ、怪しく華麗なドロッセルマイヤーなど、キャラクターが魅力的に描かれています。けた外れのスケール感で巨大化するツリー、一瞬にして銀世界が現れる雪の国の場面など舞台美術も見どころです。主役を踊るダンサーと若手ダンサーがキャスティングされている、雪の王と女王のテクニカルなパ・ド・ドゥにも注目。

『くるみ割り人形』
[東京]2022年12月14日(水)~18日(日)Bunkamuraオーチャードホール
[富山]2022年12月23日(金)オーバード・ホール

★公演情報詳細はこちら

【バレエ団WEBサイト】https://www.k-ballet.co.jp/
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国際バレエアカデミア

ボストン・バレエの流れをくむアルタンフヤグ改定・改作版を5年ぶりに再演。ボストン版『くるみ』といえば“踊るクマ”。愉快なキャラクターとアクティブな踊りも楽しみ。子役もたくさん出演し、家族で楽しめるステージです。

『くるみ割り人形』
[東京]2023年1月21日(土)・22日(日)新宿文化センター 大ホール

★公演情報詳細はこちら

【バレエ団WEBサイト】http://www.academia-ballet.jp/
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小林紀子バレエ・シアター

小林紀子がプロデュースする『くるみ割り人形』は、ヴィクトリア後期をイメージした豪華な舞台装置や衣裳もポイント。金平糖の精は真野琴絵、澁可奈子。王子は冨川直樹、吉瀬智弘。ドロッセルマイヤーは後藤和雄が演じます。クリスマス・イヴを劇場で味わいたい人におすすめ。

『くるみ割り人形』
[東京]2022年12月24日(土)東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)

★公演情報詳細はこちら

【バレエ団WEBサイト】https://www.nkbt-tokyo.com/
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貞松・浜田バレエ団

元ハンブルク・バレエの大石裕香による新制作『くるみ割り人形と秘密の花園』初演。両親を亡くし心を閉ざしてしまった少女マリを、ドロシー叔母さんが彩られた世界へ案内します。ドロシー役はオペラ歌手の並河寿美が演じるなど、バレエ以外のアーティストとのコラボレーションも気になるところ。

『くるみ割り人形と秘密の花園』
[兵庫]2022年12月17日(土)・18日(日)神戸文化ホール 中ホール

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【バレエ団WEBサイト】http://sadamatsu-hamada.fem.jp/
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新国立劇場バレエ団

たくさんのステップが詰まった振付が特徴で、高難度のパートナリングが見られるウェイン・イーグリング版。雪の結晶の一糸乱れぬコール・ド・バレエや、ガイド役のドロッセルマイヤーとクララ、王子のパ・ド・トロワも見どころです。一人三役をこなすドロッセルマイヤーの甥・くるみ割り人形・王子の早変わりも注目。グロテスクだけどなぜか憎めないねずみの王様が、第2幕までクララたちを追いかけるという活躍(?!)を見せます。

『くるみ割り人形』
[東京]2022年12月23日(金)~2023年1月3日(火)新国立劇場 オペラパレス
※12月26日(月)・27日(火)・30日(金)は休演

★公演情報詳細はこちら

【バレエ団WEBサイト】https://www.nntt.jac.go.jp/ballet-dance/
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スターダンサーズ・バレエ団

演出・振付は鈴木稔。登場人物の心の動きまでていねいに描かれていて、はじめてのバレエ鑑賞にもおすすめ。一緒に買い物したくなるような屋台が並ぶ第1幕のクリスマスマーケット(装置:ディック・バード)は必見。ダンサーがポワントを履かずに踊る雪のシーンは、コンテンポラリー・ダンスの要素を取り入れたスピード感のある振付で衣裳もスタイリッシュです。

『くるみ割り人形』
[神奈川]2022年11月26日(土)・27日(日)テアトロ・ジーリオ・ショウワ

★公演情報詳細はこちら

【バレエ団WEBサイト】https://www.sdballet.com/
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東京シティ・バレエ団

江東区と芸術提携を結ぶこのバレエ団ならではの“謹製・我が街の『くるみ割り人形』”(演出・振付:石井清子)。「ティアラ“くるみ”の会」の子どもたち、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、江東少年少女合唱団とバレエ団が毎年力を合わせて作り上げる、楽しくてあたたかい舞台です。

東京シティ・バレエ団/ティアラ”くるみ”の会 第36回『くるみ割り人形
[東京]2022年12月17日(土)・18日(日)ティアラこうとう 大ホール

[動画配信]
販売:12月29日(木)21:30まで
配信期間:2022年12月22日(木)17:00~2022年12月29日(木)23:59

★公演情報詳細はこちら

【バレエ団WEBサイト】https://www.tokyocityballet.org/
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東京バレエ団

同団芸術監督の斎藤友佳理が改訂演出・振付版を手がけたバージョンで、2019年に初演されました。少女マーシャは、くるみ割り王子や人形たちとともに、巨大なクリスマスツリーの中を旅します。マーシャと王子の胸がいっぱいになるようなパ・ド・ドゥは大きな見どころ。お菓子の国のディヴェルティスマンでは、踊りを見ているマーシャたちの細かな芝居にもぜひ注目を。芝居巧者のダンサーが演じるドロッセルマイヤーも独特の魅力をはなちます。

『くるみ割り人形』
[東京]2022年12月16日(金)~18日(日)東京文化会館 大ホール
[大阪]2022年12月21日(水)フェニーチェ堺(堺市芸術文化ホール)大ホール
[兵庫]2022年12月23日(金)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
[新潟]2022年12月25日(日)新潟県民会館
[長野]2022年12月26日(月)長野市芸術館 メインホール
[長野]2022年12月27日(火)カノラホール(岡谷市文化会館)大ホール

★公演情報詳細はこちら

【バレエ団WEBサイト】https://thetokyoballet.com/
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バレエ シャンブルウエスト

「バレエメイツ」と呼ばれるバレエ団の子役ダンサーが大活躍! クララ役や第1幕のパーティのお客さまはもちろん、キャンドルを持った小さな天使たちや、可愛いコックさんも登場。心がほっこりする舞台です。演出・振付は今村博明、川口ゆり子。

『くるみ割り人形』
[長野]2022年11月26日(土)長野県伊那文化会館 大ホール
[東京]2022年12月16日(金)・17日(土)J:COMホール八王子

★公演情報詳細はこちら

【バレエ団WEBサイト】http://www.chambreouest.com/
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牧阿佐美バレヱ団

クリスマス定期公演として日本で初めて『くるみ割り人形』を上演した牧阿佐美バレヱ団。現在は三谷恭三の演出・改定振付版を上演しています。クララ役はオーディションで選ばれた子どもが演じるのが恒例で、同団の青山季可や阿部裕恵も少女の頃にこの役を踊りました。金平糖の精、王子、雪の女王は人気の若手ダンサー4組が踊ります。

『くるみ割り人形』
[東京]2022年12月24日(土)・25日(日)なかのZERO 大ホール

★公演情報詳細はこちら

【バレエ団WEBサイト】https://www.ambt.jp/
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松山バレエ団

構成・演出・振付は清水哲太郎。子どももおとなも楽しめるように、今年も様々なバージョンを上演。口上役・マリーヌの解説付きの「こども『くるみ割り人形』劇場」は0歳から入場可。全幕版では舞踊歴71年の森下洋子が可憐なクララ役を演じます。

『くるみ割り人形』全幕
[大阪]2022年11月23日(水祝)フェスティバルホール
[東京]2022年12月11日(日)東京文化会館 大ホール

「マリーヌとたのしむこども『くるみ割り人形』劇場」スペシャルバージョン
[東京]2022年10月8日(土)北とぴあ さくらホール
[埼玉]2022年10月10日(月祝)さいたま市文化センター 大ホール
[東京]2022年12月10日(土)東京文化会館 大ホール

『くるみ割り人形』オールスタークライマックスフェスティバル
[東京]2022年12月4日(日)府中の森芸術劇場 どりーむホール

★公演情報詳細はこちら:全幕版マリーヌ

【バレエ団WEBサイト】http://www.matsuyama-ballet.com/
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