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【インタビュー】新国立劇場バレエ団「ニューイヤー・バレエ」貝川鐵夫&木下嘉人〜「カンパネラ」は“格闘技”、「Contact」は“触れ合い”。今だからこそ届けたい思いを込めて

阿部さや子 Sayako ABE

木下嘉人振付「Contact」(米沢唯、木下嘉人)撮影:鹿摩隆司

2021年1月9〜11日に上演が予定されていた、新国立劇場バレエ団公演「ニューイヤー・バレエ」
観客を入れての上演は、公演関係者1名の新型コロナウイルス感染により残念ながら中止となったものの、1月11日(月・祝)に無観客で上演し、無料でライブ配信を行うことが決定!

同公演は3部構成、全5作品を上演。
第1部『パキータ』で華やかに幕を開け、続く第2部は小品集。昨年9月に亡くなった故・深川秀夫振付の『ソワレ・ド・バレエ』と、新国立劇場バレエ団のダンサーが振付けた2作品、木下嘉人振付『Contact(コンタクト)』貝川鐵夫振付『カンパネラ』が上演される。そして第3部は、現代の英国を代表する振付家であり、同バレエ団の元芸術監督でもあるデヴィッド・ビントレー作品『ペンギン・カフェ』、というラインナップだ。

〈バレエチャンネル〉では昨年末、第2部の上演作品を振付けたファースト・ソリストの貝川鐵夫とソリストの木下嘉人にインタビュー。
作品に込めた思い、「踊ること」と「振付けること」の関係、なぜ振付を作りたいと思うのか……独特の感性と、そこから飛び出してくるユニークな言葉の数々を、ぜひお楽しみください。

***

此度の「ニューイヤー・バレエ」では、貝川さん振付の『カンパネラ』と木下さん振付の『Contact』が上演されますね。まずは上演が決まった時の気持ちや、上演に向けての思いを聞かせてください。
貝川 『カンパネラ』は「DANCE to the Future 2016」で初演し、2019年にも再演したことのある作品です。作品というのは再演を積み重ねることによって新しい発見ができるので、今回の上演が決まった時もとても嬉しかったです。ダンサーは、前回踊ってもらった福岡雄大くんと、もうひとり新しいキャストをということで、速水渉悟くんにお願いしました(※)

木下 吉田都芸術監督から上演のお話をいただいたときは、本当に嬉しかったです。というのもこの『Contact』は2020年3月の「DANCE to the Future 2020」で上演される予定だったのですが、コロナの影響でキャンセルになり、とても辛い思いをしました。今回は新国立劇場の、しかもオペラパレスで披露できるなんて、僕にとっては夢のような話です。
キャストについては吉田監督にも相談させていただきました。この作品はもともと米沢唯さんと僕が踊るべく作ったものですが、今回は新たに小野絢子さんと渡邊峻郁くんにも踊っていただきます。僕が小野さんと組み、米沢さんが渡邊くんと組むので、作品に新たな色が加わるのではないかと期待しています(※)

※編集部注:1/11の無料ライブ配信ではファーストキャスト(『カンパネラ』は福岡雄大/『Contact』は小野絢子、木下嘉人)が出演する予定

小野絢子さんとは2020年の「ニューイヤー・バレエ」で上演された『DGV』(クリストファー・ウィールドン振付)でも一緒に踊っていますが、その時の印象は?
木下 正直に言います。怖かったです(笑)。小野さん自身は優しくて、僕に合わせてくださるのですが、何しろトップダンサーですから。「触れていいのかな……僕でいいのかな……」と、最初は本当に恐縮していました(笑)。
貝川さんは、今回はご自身で踊ろうとは考えなかったのでしょうか?
貝川 当然それも考えました。でも『カンパネラ』は様々なダンサーに踊ってもらいたいし、そういう作品にしていきたい。定着させるのではなく、若い人が踊ることによって新しいエネルギーが生まれ、『カンパネラ』自体が進化していってほしい。僕はその可能性を見たいと思っています。
『カンパネラ』『Contact』は、それぞれどんなことを表現したい、伝えたいと思って振付けた作品ですか?
貝川 「カンパネラ」はイタリア語で「鐘」という意味ですが、僕の作った『カンパネラ』は、自分自身を奮い立たせ、追い込み、追い込んだ先に何が見えるのか、何が聞こえてくるのか、ということを追究した作品です。今回はピアニストの山中惇史さんに演奏していただきますが、これはひと言で表すなら「格闘技」。ダンサーとピアニストが、一対一で対峙する格闘技のように、シンプルにぶつかり合い、闘ってほしい作品です。空間の中で音と動きがぶつかった瞬間に、何が見えてくるのか。今回はそのような作品を目指しています。

貝川鐵夫振付「カンパネラ」(福岡雄大)撮影:鹿摩隆司

ピアニストの山中さんも、若くてアグレッシブな演奏家ですね。
貝川 まさに今回は、ダンサーと山中さんとの闘いと言っていいでしょう。当然、ピアニストもエキサイトしてくると思います。お互いがお互いに合わせようとするのではなく、切れ目なく続く動きや音に対してひたすら反応し、駆け引きすればするほど、オペラパレスに殺気立つような空気が張り詰めると思うんです。僕自身、それが見たいし、感じたいですね。
木下さんの『Contact』はどのような作品ですか?
木下 『Contact』は“男女の触れ合い”をテーマにした作品で、オーラヴル・アルナルズの「Happiness Does Not Wait」という曲を聴いたことがきっかけで生まれました。弦とピアノの二つの音色が混ざり合っている曲で、弦を男性に、ピアノを女性に見立てて振付けています。デュエット作品というのはパートナーに触れることが当たり前のように感じてしまいがちですが、“触れる”って本当はもっとデリケートで、神秘的なことだと思うんですね。そういう男女の触れ合いや接点から浮かび上がってくる、ふたりの関係性を見ていただけたら嬉しいです。

木下嘉人振付「Contact」(米沢唯、木下嘉人)撮影:鹿摩隆司

おふたりにとって、創作のきっかけや動機になるものは何でしょうか?
貝川 僕の場合は、非常に感覚的なものです。例えばその時、何を見たいのか、何を食べたいのか、あるいは休みたいのか、といったことと近いと思います。『カンパネラ』の場合は、闘いたいと思ったのかもしれません(笑)。いつも、まずはそうした感覚を通して音を聴く。そこから創作が始まります。
今は闘いモードだと!
貝川 新型コロナの影響で、誰もが少し弱ってしまっている部分があるのではないでしょうか。だからこそ今は血の気が欲しいと言いますか、闘っている姿を観て、内側から何かが湧き立ち、元気が出るきっかけになるといいなと思います。
木下さんはいかがでしょうか。
木下 僕が振付を作る時は、「こんな作品を作りたい」というイメージが先にあるというよりも、まず音楽から入ってだんだん形になっていく……という感じです。例えば今回の『Contact』も、オーラヴル・アルナルズの曲を聴いた時に「ああ、この曲で振付けてみたい」と思いました。最初はテーマなど何もなく、ただ「この曲だったらぜひ米沢唯さんに踊ってもらいたい」と想像力を掻き立てられたのがスタートです。そして実際に作り始めて、だんだん形が見えてくると、テーマもはっきりしてくる。そういうプロセスを辿ることが多いですね。
動きのアイディアをあらかじめ頭の中で作るのではなく、ダンサーと関わる中で生み出していく、ということでしょうか。
木下 そうです。ただ、大まかには「こういうものをやってみたい」というこだわりがあるので、それを試してもらいながら、そのダンサーに合った体の動きを一つひとつ見つけていくという感じですね。『Contact』はすでにできあがっている作品ではありますが、やはり今回のダンサーそれぞれの個性に合わせていきたいと考えているところです。
さらに変化していきそうですね。
木下 新たな踊り手が加わることによって、作品が違う色に変化する。そうして作品自体が広がっていくのが、すごく楽しいです。
木下さんの『Contact』は「触れ合い」がテーマとのことですが、2020年ほど「触れ合うこと」が困難な時代はなかったと思います。そういう時代背景の中で、ご自身の作品にあらためて意味を見出したことがあれば聞かせてください。
木下 おっしゃる通り、今は人に触れてはいけない時代です。でも、人と「話す」「連絡を取る」というかたちの「触れ合い」もありますよね。人は一人では生きていけません。舞台もそうで、作品や劇場に関わる方々のおかげで形になるし、僕たちダンサーも、観に来てくださるお客様がいてくださるからこそ一つの舞台ができると思います。『Contact』には、「触れる」という物理的な意味もありますが、心が触れ合うというような、もっと内面的な意味もあります。人間の外側だけではなく、内側も含めた「触れ合い」。そんなことを、このコロナ禍を通して思うようになりました。
貝川さんはいかがでしょうか。先ほど「このコロナ時代だからこそ、闘ってぶつかり合う、エネルギーの源泉になるようなものが見たい」というお話がありましたが、今後こういう時代だからこそ作りたいと思う作品や、今まさに生まれようとしている作品があれば教えてください。
貝川 やはりディスタンス、距離感については考えますね。ヒトやモノは互いに近すぎると圧迫感を感じるし、遠すぎると隔たりを感じる。でも、その両者が調和する地点があるとするならば、そこには物理的あるいは霊的な存在意義があるのかもしれない。そんなことを作品にできたらと。

貝川鐵夫

おふたりは「全幕物」の振付にも挑戦してみたいという野心はお持ちですか?!
木下 全幕はぜひ作ってみたいです。でも全幕となると、やはりもっと勉強しなくてはいけません。もっといろんな作品を作って、さらに自分を進化させた上で、挑戦したい。そして既存のバレエ作品を自分の演出・振付版でやってみたいというよりも、やるなら新しいものを作ってみたいです。例えば何かの小説を原作にするとか、チャップリンをバレエ化するとか。そういったひと味違ったものに取り組んでみたいという夢は持っています。

貝川 僕は、以前はそういう野望もありましたが、全幕物のバレエ作品はあまりにもハードルが高すぎて。もしやるとしても自分ひとりでは到底無理なので、チームを組んで挑戦することになると思います。

木下 漫画でも、ストーリーを考える人がいて、絵を描く人がいて……と、役割を分担してひとつの作品を作り上げていくことがありますよね。バレエの場合も、振付をする人、美術の人、デザインの人……と大勢で作っていかないと、全幕は確かに難しいと思います。

貝川 あとは、演出ができる人。舞台は人の手で作られた空間だけれども、そこには何か別の次元が存在しているかのようなリアルさがある。その“別次元”を作る=演出が、いちばん難しいのではないかと思っています。

おふたりにとって、ダンスを「踊ること」と「作ること」はまったく別の行為ですか? それとも両者は地続きのものでしょうか?
貝川 僕にとっては、「踊ること」と「作品を作ること」はまったく一緒ですね。例えばクラス・レッスン中、同じアンシェヌマンでも「パを少し変えてみたらどうなるだろう?」と考えてみたり、「ピアニストが変わるだけで変化が生まれるな」と気付いたり、ダンサーとしての生活の中から作品の種が生まれてくることは多いと思います。
普段の生活でも、常に頭のどこかで創作のことを考えているのでしょうか?
貝川 ずっと考えているとパンクしてしまうので、考えたり考えなかったりです。あとは、シリアスなものを作ったら次はライトなものを作るというふうに、両極端なものを交互に作って行き詰まらないようにしています。アイスを食べたらコーヒーを飲んで、またアイスを食べてコーヒーを飲んで……みたいな感じです(笑)。

木下 僕の場合は、「振付を作ること」と「踊ること」はまったく別ですね。クラスやリハーサル、つまり踊ることは日常ですが、振付は完全にオフの時に考えます。音楽を聴いていると、「この曲でこういうことをやってみたい」というイメージが唐突に浮かんでくることがある。それは考えようとして出てくるものではなくて、自然発生的なものです。そこからは貝川さんもおっしゃったように、自分で動いてみたり、ちょっとパを崩してみたりしながら、より具体的なアイディアが生まれてくる感じです。

対照的で面白いですね。そもそもダンサーであるおふたりが「振付をやってみたい」と思うようになったきっかけは?
貝川 以前ナチョ・ドゥアトの作品に出演した時に、何というのか……「もう一度この舞台、この空間、この作品世界に戻りたい」という気持ちが湧いたんです。その瞬間、「ダンサーにこんなふうに感じさせてくれる空間、作品を、僕も自分で作ってみたい」と思った。ある場所に行った時、素敵だからもう一度そこを訪れたいという感覚ってありますよね。だったら、その場所を自分で作ってみようと。そういう感じです。

木下 僕は海外経験が長く、最初はウクライナのバレエ団で古典ばかりを踊っていたのですが、その後ドイツのカンパニーに移籍したことが、大きな転機になりました。カンパニーのディレクターの作品や、海外の振付家――例えばイリ・キリアン氏やウヴェ・ショルツ氏の作品を踊らせていただく中で、「めちゃ自由やん! こんなすごい作品がいっぱいあるんや!」と、バレエやダンスの可能性を知ったんです。そして新国立劇場バレエ団に移籍してからは、「DANCE to the Future」のようにダンサーが振付をする機会を与えられた。そうした経験のなかで、「僕も僕なりの作品を作ってみたい」と思うようになりました。

木下嘉人

振付は、いつも自然と湧き上がるように生まれてきますか? 絞り出すような苦しみを感じることはないのでしょうか?
貝川 サクサクといく場合もあれば、詰めて詰めて考える場合もあって、苦しくなる瞬間も確かにあります。でも、そういう時は極力振付のことを考えないようにしていますね。意外と、考えても無駄なんです。むしろランニングしたり、筋トレしたり、何か別のことをすることによってまたアイディアが湧いてくる。さきほどの“アイスクリームとコーヒー”と同じように、まったく違うものに触れることで行き詰まりを回避しています。

木下 僕もその気持ちはわかります。やっぱり苦しい時というのはある。どうしても動きが出てこなくて、「本当にこの曲で作りたかったのかな」「これって僕のやりたかったことなのかな」と考え始めてしまうことすらあります。それはきっと、ソフトクリームをひたすら食べ続けている状態なのでしょうね。貝川さんの例え話に乗っかりましたけど(笑)。ただ僕は、一緒に仕事をしているダンサーから助けられることもすごく多いんです。まずは自分が考えていることをやってもらって、「○○さんはどう感じる?」と聞いてみる。それに対する答えからインスピレーションを受けることが多々あります。

ちなみに、おふたりが「こういうダンサーに振付けたい」と創作意欲を掻き立てられるのはどんな人でしょうか?
貝川 あまり考えすぎない人がいいですね(笑)。理屈っぽい人は苦手かもしれません。理屈で「ここはこうだから、こういうことでしょ」と筋書きを立てられてしまうと、振り幅がなくなってしまう感じがするので。そもそもダンスというのは、理屈ではない部分が大きいですよね。言葉にできないからこそ動きがある。そこを理屈で考えようとするとすべてが理屈っぽくなってしまうので、頭で考えすぎない、感覚的な人がいいなと思います。

木下 僕はやはり、音楽を聴いた時に「この曲だったらこの人に踊ってほしい」と思えるダンサーがいいですね。あとは、尊敬できる人。尊敬できて、お互いに意見を交換しながら、一緒に気持ちよくクリエイションできる人と作品を作りたいです。

今回の「ニューイヤー・バレエ」では、他にマリウス・プティパ振付『パキータ』、深川秀夫振付『ソワレ・ド・バレエ』、デヴィッド・ビントレー振付『ペンギン・カフェ』が上演されます。ご自身も振付をするおふたりから見た、これらの振付家の魅力とは?
貝川 作品がずっと残り続けているということ自体が、本当に凄いと思います。上演された時に生まれたエネルギーが、消えることなく蓄積され、後世まで持続しているということですから。
とくに元芸術監督であるビントレー作品については創作の現場にも数多く立ち会ったことと思いますが、彼の作品の素晴らしさはどのようなところにあると感じますか?
貝川 ひと言でいえば“ビントレー節”。ビントレーの作品は、彼が頭で客観的に考えながら作ったというよりも、音を聴いて、感じて、踊りながら作ったものだという感じがします。優れた振付家というのは、彼自身が想像の世界で過ごしながら形を作っていく感があります。だからすべてのステップが自然で、かつオリジナリティがある。単にカウントや数字を並べたものではなく、振付が呼吸して、生きているんです。ビントレーの作品には、そういう面白さがあると思います。

デヴィッド・ビントレー振付「ペンギン・カフェ」撮影:鹿摩隆司

木下さんはいかがでしょうか。
木下 プティパの作品には確固たるカラーがあり、歴史の重みも感じます。そしてビントレーさんに関しても、貝川さんが“ビントレー節”と表現したように、その振付、その作品を見れば「これはデヴィッド・ビントレー作品だ」と認識できる独自性がありますよね。振付家それぞれの色がはっきりしていて、すでに歴史に刻まれている。それはピカソの絵を見たら「ああ、ピカソだ」と分かるのと同じで、偉大なことだと思います。今回はそういう作品と並んで僕の作品も上演させていただくわけですから、光栄であると同時に怖さも感じます。
その振付家ならではの色、それがすなわち「スタイル」と呼ばれるものかと思いますが、おふたりも、いつか自分だけのスタイルを確立したいですか?
貝川 スタイルというもの自体は、作る・作らないという問題ではない気がしますね。もっと自然に出来上がってくるものであって。先ほどの話と重なりますが、振付において重要なのは、自分のインスピレーションの世界のなかで生きられるか、生きられないか。その世界で呼吸をしながら感じたもの、見えたものを形にできるかどうかだと思います。ただの“型の羅列”や“数字の羅列”にとどまった作品は、呼吸をしていない。生きていない。

木下 スタイルって、僕たちが決めるというよりも、作品を観た人が決めるもの、そして自然と決まってくるものではないかなと思います。例えば貝川さんの作品と僕の作品はまったく風合いが異なると思うのですが、それはすでにそれぞれのスタイルがある程度の形を見せているということではないでしょうか。

貝川 確かにそうですね。

最後に、バレエファンのみなさんにメッセージをいただけますか?
貝川 「ニューイヤー・バレエ」では、『パキータ』のようなクラシック・バレエの名作もあれば、『ペンギン・カフェ』のように楽しい作品もあります。そして木下くんの『Contact』もあれば、僕の格闘技のような『カンパネラ』もあります。様々なスタイルの作品で、バレエやダンスそのものを楽しんでください。年明けから元気になれると思います!

木下 コロナはまだ先行きの見えない状況ですが、どうかみなさまお体を大事していただき、また元気に劇場でお会いできることを楽しみにしています。ぜひご覧ください!

執筆協力:堀尾真理

「ニューイヤー・バレエ」無観客ライブ配信

【日時】
2021年1月11日(月・祝)14:00~(16:45頃終了予定)

【配信ページ】
YouTube
Facebook
※いずれもアーカイブ配信なし

【プログラム・出演】

〈第1部 パキータ〉
振付:マリウス・プティパ
音楽:レオン・ミンクス
出演:米沢 唯、渡邊峻郁 ほか

***

〈第2部 小品集〉

『Contact』
振付:木下嘉人
音楽:オーラヴル・アルナルズ
出演:小野絢子、木下嘉人

『ソワレ・ド・バレエ』
振付:深川秀夫
音楽:アレクサンドル・グラズノフ
出演:池田理沙子、中家正博

『カンパネラ』
振付:貝川鐵夫
音楽:フランツ・リスト
ピアノ演奏:山中惇史
出演:福岡雄大

***

〈第3部 ペンギン・カフェ〉
振付:デヴィッド・ビントレー
音楽:サイモン・ジェフス
出演:
ペンギン/広瀬 碧
ユタのオオツノヒツジ/米沢 唯
テキサスのカンガルーネズミ/福田圭吾
豚鼻スカンクにつくノミ/五月女遥
ケープヤマシマウマ/奥村康祐
熱帯雨林の家族/本島美和、貝川鐵夫
ブラジルのウーリーモンキー/福岡雄大

指揮:冨田実里
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
歌手:引田香織(ペンギン・カフェ)

【タイムスケジュール】
第1部 14:00~14:40
<休憩25分>
第2部 15:05~15:35
<休憩25分>
第3部 16:00~16:45

【問い合わせ先】
新国立劇場ボックスオフィス TEL:03-5352-9999 (10:00~18:00)

【その他詳細】
新国立劇場バレエ団ウェブサイトを確認ください

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