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【1/30滋賀公演!】バレエ「ドラゴンクエスト」日本発のオリジナルバレエが“古典”になる日を目指して〜スターダンサーズ・バレエ団

阿部さや子 Sayako ABE

スターダンサーズ・バレエ団 バレエ『ドラゴンクエスト』リハーサルより。渡辺恭子(王女)、林田翔平(白の勇者) ©️Ballet Channel

1986年に誕生し、今なお絶大な人気を誇るRPG(ロールプレイングゲーム)「ドラゴンクエスト」。言わずと知れたこの国民的ゲームをバレエ化したのが、スターダンサーズ・バレエ団のバレエ『ドラゴンクエスト』(#ドラクエバレエ)だ。

バレエの初演は1995年、演出・振付は同バレエ団常任振付家の鈴木稔。音楽はもちろん作曲家・すぎやまこういちによる「ドラゴンクエスト」シリーズの楽曲を使用している。ゲームファンの中には、その名曲の数々をオーケストラの生演奏で聴ける喜びのために「ドラクエバレエ」を観に来る人も多いという。

今シーズンは2021年9月の愛媛公演を皮切りに全国公演を実施。神奈川、埼玉、鳥取と巡ってきて、2022年1月30日(日)の滋賀公演(滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール)が今回のツアーの締めくくりとなる。

上演のたびに多くのゲームファンや家族連れも劇場に訪れる大ヒット作ながら、今シーズンの上演は、同バレエ団にとってもファンにとっても特別な意味をもつ。
「ドラゴンクエスト」のバレエ化を誰よりも切望し、実現のために協力を惜しまなかったというすぎやま氏が、2021年9月30日に逝去。
今回の上演では「ドラクエバレエ」の恩人への感謝を込めて、故人の在りし日の姿を映したスペシャル・エンドロールが用意されている。

正真正銘の、日本発のオリジナル全幕バレエ。この作品の魅力やヒットの秘密をあらためて探るべく、スターダンサーズ・バレエ団の小山久美総監督と、本作の演出・振付を手がけた振付家の鈴木稔氏にお話を伺った。

リハーサル写真:©️Ballet Channel

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Interview 1
小山久美 スターダンサーズ・バレエ団総監督

バレエ『ドラゴンクエスト』は、「ドラゴンクエストⅣ」の音楽会でその楽曲を聴いた音楽学者の佐野光司氏が着想し、作曲のすぎやまこういち氏が是非にと賛同したところから生まれたそうですね。
小山 佐野さんのアイディアはもちろん、すぎやま先生ご自身も強く望んでくださったからこそバレエ化できたと言っても過言ではありません。ゲームの市場規模はバレエと比べ物にならないくらい大きくて、権利関係などを含めて非常に厳しい制約やハードルがたくさんあるんですね。そのなかでも「ドラゴンクエスト」は国民的ゲームですから、それをこうしてバレエ作品にできて、再演し続けることができているというのは奇跡的なこと。本当に感謝しています。
すぎやま先生は、なぜそれほどまでにバレエ化を望んだのでしょうか?
小山 先生はとにかく、子どもの頃からゲームとバレエが大好きだったそうです。いつも「僕の音楽に最も大きな影響を与えたのはバレエ音楽だった。少年時代から、バレエはずっと僕の憧れであり夢だった」とおっしゃっていましたね。また、「ゲームとバレエはとてもよく似たところがある」ということも、よくお話しされていました。「同じゲームを何回プレイしても楽しいように、バレエは同じ演目を何回観ても、同じ曲を何回聴いても飽きないでしょう? そして、ゲームは最後に必ずラスボスと戦うものだし、バレエも結末は分かっている。だからゲームもバレエも、ドキドキしながらストーリーを追うのではなくて、ラストに向かっていく過程を楽しむもの。そういう意味で、お互いにすごく似ているところがあるんだよ」と。

私はゲームをまったく知らないに等しいのですが、それでも「ドラクエバレエ」を観るたびに、本当に毎回、あの序曲が流れた瞬間バーッ!と鳥肌が立つような感動を覚えます。
小山 あの曲はワクワク感を引き出してくれますよね。バレエ『ドラゴンクエスト』は上演するたびにゲームファンのみなさんもたくさん観に来てくださるのですが、そうした方々にとっては、バレエでの音楽の使い方が刺激的に感じられるようです。「あの音楽をこういう場面で使うのか!」という新鮮さがあると。
そうした意外性のある音楽の使い方について、作曲者であるすぎやま先生自身は何とおっしゃっていましたか?
小山 とても気に入ってくださっていましたね。心に残っているのは、2020年10月に私たちがバレエ『ドラゴンクエスト』を上演して、それをニコニコ生放送でライブ配信した時のこと。すぎやま先生とゲームデザイナーの堀井雄二さんをゲストにお招きしてプレトークショーも配信したのですが、そのなかですぎやま先生は「コロシアム」という曲について言及してくださいました。バレエではこれを原曲よりもかなりスローダウンしたアレンジにしていて、その音楽で賢者がゆっくりと顔を上げるんです。すぎやま先生はそのアイディアがとても好きだと言ってくださり、「僕が思いもかけなかったような使い方で、すごく嬉しかった」とおっしゃっていました。

第2幕1場、賢者(福原大介)がゆっくりと顔を上げる場面。美しい「コロシアム」の曲とあいまって、静かながら強い印象を残す、「ドラクエバレエ」の名シーンのひとつ

そのニコニコ生放送(通称「ニコ生」)は視聴者のコメントが配信画面上に流れるのが特徴ですが、「ドラクエバレエ」の配信ではゲームファンとバレエファンがお互いに解説し合ったり感想を言い合ったりしながら一緒にバレエ鑑賞を楽しみ、感動を分かち合うという、本当に温かい交流が生まれていました。それはまさにライブ配信だからこそ実現できた新しいバレエの楽しみ方で、コロナ禍で一気に増えた舞台配信のなかで、最も成功した企画のひとつだと感じました。
小山 ありがとうございます。でもあのニコ生でのライブ配信は、じつはコロナ禍になる前から考えていた企画なんですよ。
そうだったのですか?!
小山 バレエ『ドラゴンクエスト』って、上演するたびに物凄くコストがかかるし、劇場も選ぶんです。舞台セットが大きい上に数も多くて、照明もたくさん使うので、通常の劇場の設備ではすべてのセットや照明を吊るすことができなくて。私たちはいつも「これが総合芸術だ」と言えるオリジナルバレエを作りたいと考えていますし、舞台美術家や照明家が目指すところを真に実現するべく制作をしています。この作品もただ素晴らしい舞台を作りたいという一心だったのですが、その結果、上演するのに劇場を選ぶほど条件が厳しくなるとは、考えが及ばなかったんですね。

ですから私はいつも頭のどこかで「既成の枠に囚われない上演方法はないか?」と考えていました。そして可能性のひとつとして、「映像配信はどうだろう?」と。それでゲーム「ドラゴンクエスト」の販売・開発会社であるスクウェア・エニックスさんに相談したところ、ニコ生を紹介してくださったというわけです。

視聴者がライブを見ながらコメントを書き込めるかたちの配信プラットフォームは、時としてネガティヴなコメントも書き込まれることがあります。さらにニコ生は盛り上がるとコメントの文字が画面を埋め尽くすので、それこそバレエのように、ダンサーも舞台美術もすべてが見どころとなる「総合芸術」には不向きだと言われることもあります。そうした見地から、ニコ生での配信に不安はありませんでしたか?
小山 確かに、ダンサーから「ニコニコですか……?」という声がポロリとこぼれたこともありました。ただ私はライブストリーミング等の新しいテクノロジーには疎くて、「ニコ生」というものをよく知らなかったんです。ですから不安などもまったく感じていませんでした(笑)。

ゲームには「あやかしのふえ」なるアイテムがあるらしく、王女が笛を吹き、その音をオーケストラが奏でると、ゲームファンのみなさんから「リアルあやかしのふえ!」という歓喜の声が上がったりするのも楽しい

そうだったのですね(笑)。2019年の「ジャパンエキスポ」出演もそうでしたが、スターダンサーズ・バレエ団はこの「ドラクエバレエ」というレパートリーを携えて、既存のバレエの外側へ次々と冒険に出かけているという感じがします。
小山 そういう冒険ができる作品なんですよね。例えばアントニー・チューダーの作品――それらも私たちのバレエ団を代表するレパートリーですが――で同じことができるとは思わないし、するべきでもありません。でもバレエ『ドラゴンクエスト』なら、たとえばジャパンエキスポのように袖も幕もセットもない舞台でも、「大丈夫、やってみよう!」と恐れることなく決断できます。
これは一観客としての体感ですが、「ドラクエバレエ」では、もしかすると客席の半分以上をゲームファンなどいわゆる“バレエファン”以外の観客が占めている気がします。
小山 実数は測れないのですが、男性や男の子のお客様が多いこと、そして「バレエを初めて観ました」という声を少なからずいただくのは事実です。ですからこの作品はバレエファンではない方を巻き込めているのは確かですし、バレエの未来を考えれば、その割合をもっと増やしていかなくてはと思っています。

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バレエにあまり馴染みのない人にも劇場に来てもらい、バレエを楽しんでもらうために、とくに意識していることや注力していることはありますか?
小山 バレエ団の創設者である故・太刀川瑠璃子は、当初から「日本発のバレエ、日本の振付家によるオリジナルのバレエを作る」ということを目標に掲げていました。それが私たちの源流であり、揺るぎない軸であることは、いまも変わりません。そのいっぽうで、2008年から文化庁の事業としてスタートした学校巡回公演(採択を受けた小中学校・特別支援学校に訪問してワークショップや公演を行う)も、もう一本の軸として同じくらい力を注いでいるんですね。バレエを観たことも習ったこともない児童生徒のみなさんに、バレエの魅力を伝えること。でも普通にバレエの技術を教えてしまったら、それは「バレエってなんて難しいんだろう」という経験にしかなりません。だって、バレエはダンサーが10年、20年とかけてやっと身につけるようなものなのですから。そうではなく、いかに「できる経験」をしてもらうか。たとえば、言葉を使わずに身体で表現する方法をみんなで一緒に練習して、何人かの児童生徒のみなさんにダンサーと一緒に舞台に出演してもらう、といったことをしています。

バレエのプロである私たちには、自分に厳しく鍛錬すること、妥協することなく最高の舞台を目指すことが必要。けれども一般の方には「いかにターンアウトできているか」なんて関係ないことです。それよりも、知識がなくてもただ観て楽しめる舞台、やってみて「できた」と感じられる体験を提供する。そういうバレエ団でありたいと思っています。

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Interview 2
鈴木 稔 演出・振付

スターダンサーズ・バレエ団 常任振付家の鈴木稔氏

団員のみなさんの証言によると、鈴木さんはもともとゲーム「ドラゴンクエスト」(DQ)の愛好者だったそうですね。
鈴木 「『ドラゴンクエスト』でバレエを作ってみないか」というお話をいただく前から大好きで、かなりやり込んでいました
ゲームを知り尽くしていると、かえってそれが固定観念となって、バレエを創作する時の障壁になったりはしなかったのでしょうか?
鈴木 そうなんですよ。ゲーマーとしては、どの音楽を聴いても「この曲は、あのでっかい鳥の背中に乗って飛んでいく曲だ」「これは戦う時の曲」「この曲で船に乗るんだよね」等と、ゲームの場面が浮かんでしまうんです。だけどバレエ『ドラゴンクエスト』はあくまでもオリジナルのストーリーなので、いちど自分の頭にあるイメージをすべて捨て去る努力が必要でした
自分の中に染み付いたイメージをいちど払拭できたというのは、すごいことですね。
鈴木 もちろんすべての固定観念を捨てられたわけではないし、曲に結びついたイメージをそのまま活かして作った場面もあります。ひとつ助けになったのは、「ドラゴンクエスト」の楽曲はオーケストラでも演奏されていて、その音源を聴けたことですね。発想を切り替えられたというか、ゲームの中とは違う聴き方ができた気がします。
実際、「ドラクエバレエ」を観たゲームファンが「あの音楽がこういうふうに使われるなんて!」と喜んでいる声も耳にします。
鈴木 そう感じていただけるのは本当にありがたいですね。実際、初演時から現在に至るまで、コアなDQファンからもあまり否定されたことはないんです。なかには「この曲はそういう場面の音楽じゃない!」等と抵抗を感じる方もいるかもしれない……と心配したこともあったのですが。

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創作当時を振り返って、あらためて「ここを作るのが難しかったな」と思う場面はどこですか?
鈴木 いちばん難しかったのは、ラストシーンですね。「そして伝説へ」という曲を使用している場面です。
なぜ難しかったのでしょうか?
鈴木 「ラストシーンの曲は絶対に『そして伝説へ』にする!」と自分で決めていたのですが、もう踊りにならないくらい、音楽が素晴らしいんです。生意気なことを言いますけど、あまりにも音楽が凄すぎると、振付なんて作れなくなってしまいます。僕自身がただ聴いていたいという気持ちになって、自分から出てきたステップなど付け加えたくなくなってしまうんです。だから最後の場面だけは、本番を迎えるその週に入っても演出が決まりませんでした。舞台スタッフさんたちの冷ややかな目や、ダンサーたちの「早く作ってくださいよ……」という無言の圧を背中に感じながら(笑)、ギリギリまで悩みに悩みましたね。苦労した場面というと、そのくらいです。
逆に言えば、最後の曲以外は、わりと自然に演出や振付が浮かんできたのでしょうか?
鈴木 そうですね。僕は振付を作る時、音楽にだけは絶対に逆らわないようにしています。逆らうとろくなことがないので。その意味で言うと、「ドラゴンクエスト」の楽曲って、“バレエには向かない音楽”というのがひとつもない。作曲したすぎやまこういち先生自身はいつも「ゲームとバレエは似ている」とおっしゃっていたわけですが、きっと先生は、無意識だけど、どこかにバレエのイメージがあって「ドラゴンクエスト」の音楽を作られたのではないかという気がします。

そのすぎやま先生は、鈴木さんについていつも「音楽的な感性がいいんだよね」とおっしゃっていたそうですね。
鈴木 僕は楽譜も読めないし、歌えば音程もバラバラです(笑)。でも音楽を聴くと、音符としては書かれていない音が聞こえてくる。そこにないはずの音やリズムが、自然と自分のなかに湧き上がってくるんです。その音やリズムに、僕はステップを付けていきます。つまり主旋律や副旋律とセッションするように、振りを作っていくわけです。だからすぎやま先生にはよく「そうやって音を聴いているんだ!」と驚かれました。楽譜にはない音なので、一瞬怪訝な顔をされるのですが、説明するとおもしろがっていただけた。ダンサーたちも、最初は戸惑いますよね。「そんな音は聞こえませんけど……」って。でも、「だから君がその音を出すんだよ!」と(笑)。だって、普通に聞こえている音を視覚化するだけでは当たり前すぎるじゃないですか。僕の好きな振付家は、みんなそうしている気がします。もちろん、余計な音を付け足す余地が一切ないくらい強靭な曲もたくさんありますが。
横道にそれますが……もしかすると鈴木稔版『くるみ割り人形』の花のワルツも、そのような振付け方をされているのでは?! 拝見するたびに、聞こえてくる音楽そのものとは違うところにステップが刻まれているような気がして、面白いなと思うのですが。
鈴木 その通り。正解です(笑)。
やはり!(笑)すぎやま先生とたくさんのやりとりをしながら創り上げた「ドラクエバレエ」、その創作の過程でとくに心に残っているエピソードや言葉などはありますか?
鈴木 バレエ化するとなって僕が最初に考えた構想を、すぎやま先生に完全に却下されたことでしょうか。このバレエを作ったのはいまから30年ほど前ですが、当時は社会の風潮として、「ゲーム」がとても悪者扱いされていました。子どもたちに与えると「勉強しなくなる」とか「心身に良くない影響がある」とか言われて。だから僕は当初、もっと社会的なテーマを持たせた芸術性の高い作品にしようと構想したんです。だけどすぎやま先生は、僕にこうおっしゃいました。「誰が観ても楽しめるものを作ってほしい。エンターテインメント性を持たせたら芸術性が損なわれるなんて、そんな心配はしなくていいよ。もっと長い目で観て、ずっと残っていく作品にしよう」と。そして「新しいことをやろうとしたら、いろいろなことを言ってくる人が必ずいる。それでも絶対にくじけずにやり遂げるんだよ」とも。この言葉は、いまでも強く心に残っています。いち振付家として、すぎやま先生からは本当に大きなものをいただきました。

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最後に思いきって伺いますが、ゲームの「ドラゴンクエスト」がシリーズで続いているように、バレエ『ドラゴンクエスト』も“パート2”を作る予定はありますか?
鈴木 「バレエ『ドラゴンクエスト』2を作ってほしい」というのは、すぎやま先生も強く望んでくださっていたことです。僕のなかでもストーリーはほぼ完全にでき上がっているのですが、実現はかなり難しいでしょうね。このバレエに最もふさわしい楽曲は“1”で使ってしまいましたし、コスト的な意味でも、“1”同じ規模の全幕バレエを作るのは相当ハードルが高いと言わざるを得ません。でも……じつは構想はあります。“2”とまではいきませんが、“0”とか“1.5”は、そう遠くない将来、かたちにしたいと思っています。

あともうひとつ、すぎやま先生が望んでくださっていたことがあります。それは、このバレエ『ドラゴンクエスト』が、僕の演出版だけで終わらないこと。たとえば『白鳥の湖』に数多の改訂版が生まれているように、誰かが演出・振付を変えたり、音楽をアレンジしたりして、誰々バージョンのバレエ『ドラゴンクエスト』を作るようになってほしいと。そうなった時、この作品は「古典」になるのだと思います。そんな日がいつか来たらおもしろいし、最高ですよね。

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公演情報

スターダンサーズ・バレエ団 バレエ『ドラゴンクエスト』全2幕

【滋賀公演】

◎日程:
2022年1月30日(日) 14:00開演(13:15開場)/16:00終演予定

◎会場:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール

◎詳細:https://www.sdballet.com/performances/2201_3_dragonquest/

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