初日レッドカーペットセレモニー②
(初日イベント① 来日公演キャストの様子はこちらから)
ミュージカル『ボディガード』来日公演初日のレッドカーペットセレモニーには、素敵な特別ゲストも登場しました。
まずは来年3月に大阪、4月に東京での公演が決定しているミュージカル「ボディガード」日本キャスト版に主演する3名の登場です。
左から柚希礼音、大谷亮平、新妻聖子
レイチェル・マロン役は、元宝塚歌劇団星組トップスターの柚希礼音と、ミュージカル界を代表する歌姫・新妻聖子のダブルキャスト。
フランク・ファーマー役は、数々のドラマ出演で人気の大谷亮平が演じます。
日本キャスト版は、原作・脚本は同じながら演出は異なり、ホイットニー・ヒューストンのナンバーも森雪之丞氏による新しい日本語訳の歌詞になるとのこと。
ミュージカル初主演で少々緊張気味の大谷。
「ボディガードは守る役なので、ステージ上はもちろん稽古中もしっかり(ヒロインの)お2人に気を使って、気持ちだけでも守れれば(笑)と思っています」
宝塚歴代トップの中でも類まれな実力と、幼いころからのバレエで培ったダンス力で、多くの男役を魅力的に演じてきた柚希。
「出演が発表になったとき、私がボディガード役だと思った方もいたのではないかと思うのですが……(笑)
と語り、会場が笑いに包まれる場面も。
柚希「歌がたくさんありますので、稽古をして、自分なりのレイチェル役で挑みたいと思います」
笑顔がとてもチャーミング!
生まれて初めて買った洋楽のサントラが映画「ボディガード」だったという新妻。
「ずっと心のなかにあった大好きなメロディーの数々を歌うことができるのが楽しみで。また日本キャスト版では歌詞が日本語になるので、ナンバーも”歌”からより”セリフ”に近いものになるのではないかなと。とてもワクワクしています」
と、この作品にかける思いを弾む声で語りました。
スカートを滅多に穿くことはないという柚希のエレガントなドレス姿に、ファンからは大きなどよめきと感嘆のため息が上がりました
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そして最後に、テレビショッピングでおなじみのベガス味岡さんが登場。
商品の紹介をするかのようにキーワードが書かれたプレートをどんどんめくり、30秒で公演の見どころを紹介。
「グラマラスにショウアップされた圧巻のステージ!
サスペンスをはらんだラブストーリーは映画をも超え、
なんと、新たな衝撃と感動を呼び起こします!」
さすがは伝説の通販マン。記者たちも思わず見入ってしまいました
撮影:Ballet Channel
スチール提供:梅田芸術劇場
公演の詳細
●ミュージカル「ボディガード」来日公演版
(生演奏・英語上演・日本語字幕あり)
東京公演*9月13日~10月6日 東急シアターオーブ
大阪公演*10月11日~10月20日 梅田芸術劇場メインホール
特設HP https://www.thebodyguardmusical.jp/
●ミュージカル「ボディガード」日本キャスト版
大阪公演*2020年3月19日~29日 梅田芸術劇場メインホール
東京公演*2020年4月3日~19日 東急シアターオーブ
特設HP http://bodyguardmusical.jp/