
©️The Tokyo Ballet
2019年6月7日(金)に開催された横浜DeNAベイスターズ×埼玉西武ライオンズの日本生命セ・パ交流戦。
その始球式に、東京バレエ団プリンシパルの沖香菜子が登板した。
横浜出身の沖は、小学生の頃からの熱烈なベイスターズファン。
ファンクラブに入会し、沖縄で行われる春季キャンプに応援に行くほどだという。
また、東京バレエ団のファン・ミーティングなどの場でも、試合結果によっていかに翌日の気分が変わるか等、率直なる“ベイスターズ愛”を語っていた。
そんな沖の思いを知るバレエファンもまた、今回の登板を温かな気持ちで喜んだに違いない。
始球式当日。雨の影響により、試合は20分遅れで始まった。
プレイボール2分前、場内のセンター大型ビジョンで沖が紹介され、マウンドに登場。
その細く長い脚を高々と上げると、スタジアムがどよめいた。
そして腕を大きく振りかぶり、球は伸びやかな弧を描いてキャッチャーミットの中へ。

まっすぐに通った軸、膝裏がしっかり伸びた長く美しい脚のライン、きっちり90度にフレックスされた足先……見事です ©️YDB

宙空に大きく弧を描く白球 ©️YDB
球団スタッフによると「ノーバウンドで投球ができる女性は稀」とのこと。
ひときわ華奢で可憐な身体からは想像できないほどの強肩ぶりを見せた。

©️The Tokyo Ballet

ラミレス監督と ©️The Tokyo Ballet