Videographer : Kenji Hirano
音楽:カール・デイヴィス「アラジン」/使用楽譜:Faber Music
JASRAC 許諾番号9012264003Y45040
※この動画は著作権上の都合により、2019年6月30日までの限定公開となります
※2019.07.03 追記:
上記の期限満了をもって、動画の公開を終了しました。たくさんのご視聴ありがとうございました。
現在開幕中〜6月23日(日)まで上演される新国立劇場バレエ団『アラジン』。
わくわくするストーリー、豪華でスタイリッシュな舞台美術、そして圧倒的なダンスシーンと胸の奥にあたたかな感情が広がるパ・ド・ドゥの数々ーーダンサーたちが本当に活き活きと楽しそうに躍動し、公演は日を追うごとに盛り上がりを見せています。
バレエチャンネルではその開幕直前の6月12日、舞台稽古が行われていた新国立劇場のバックステージに密着取材。
その時のもようを動画でレポートします。
ダンサーのみなさんが大事にしている場面のこと、この作品をどんなに好きかということを、自分たち自身の言葉で案内してくれています。
本番とは少し違う、舞台稽古ならではの、独特な空気やダンサーたちの表情。
5分半ほどの少し長い映像ですが、たっぷりお楽しみください。
初日(6/15)舞台より 撮影:鹿摩隆司
動画には入れられなかった舞台裏の様子を写真でどうぞ!
Photos: Ballet Channel
舞台下手側のバックステージ。「扱わなくてはいけない道具がとにかく多いのが難しい』とダンサーたちが口を揃える通り、舞台袖から廊下にかけて様々な小道具がずらり! ダンサーたちが混乱することなくサッと手に取り身に着けられるよう、各種アイテムを几帳面に整理してわかりやすくセットしてあるスタッフさんたちの仕事ぶりにも感動です
とにかく広い新国立劇場オペラパレスの楽屋エリア。その長い廊下に沿って、衣裳が延々と並べられていました。色も素材も装飾も全部違っていて、細部の細部まで本当に凝っています。全部着てみたい!(入らないけど)
このもじゃもじゃした衣裳は……!?
青塗り中のジーンを発見! 通常はスタッフの方が2〜3人で塗っていて、全身を塗るのにかかる所要時間は15分程度なのだそう。写真はこの日の舞台稽古のジーン役、渡辺峻郁さん
ダンサーたちの楽屋エリアからひとつ下の階に、オーケストラの楽屋エリアがあります。ここはオーケストラピットに入っていく通路。黒い壁面には、新国立劇場で指揮をしたマエストロたちのサインがびっしり
オーケストラピット! 中央の高くなっているところに指揮者が立ちます
指揮者の目線から見た舞台とオーケストラピットはこのような感じ
★公演の詳細・チケットはこちら→ https://www.nntt.jac.go.jp/ballet/aladdin/