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【制作発表レポート】「赤毛のアン」が全幕バレエに! 指揮・音楽監督は井田勝大、演出・振付は山本康介「新たなバレエのあり方を、地方から発信したい」

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写真左から:指揮・音楽監督の井田勝大、山本仁志鳥取県文化振興財団理事長、振付・演出の山本康介 写真提供:(公財)鳥取県文化振興財団

カナダの小説家ルーシー・モード・モンゴメリの長編小説「赤毛のアン」。1908年に出版されて以来、約115年にわたり世界中で愛されている名作が、2024年秋に鳥取県で全幕バレエ化される。

プロデュースするのは鳥取県文化振興財団。同県出身の指揮者・井田勝大が音楽監督・指揮を務め、元バーミンガム・ロイヤル・バレエの山本康介が演出・振付を手がける。音楽も新たに作曲・編曲し、出演者は地元のダンサーや子どもたちをオーディションによりキャスティングするというビッグプロジェクト。「バレエの裾野を広げたい」という思いが込められた、地方発のオリジナルの全幕バレエとしても注目される公演だ。

2023年12月11日、同公演の制作発表が鳥取市内で開催された。

制作発表会見は鳥取市内のとりぎん文化会館梨花ホールホワイエで行われ、バレエチャンネルなどの在京メディアはオンラインで出席した 写真提供:(公財)鳥取県文化振興財団

財団から紹介された登壇者は二人。振付家の山本康介と、指揮者の井田勝大。井田は、鳥取県日吉津村出身という、地元にゆかりのあるアーティストの一人だ。

冒頭、財団の山本仁志理事長より、新作の趣旨、2024年に生誕150年を迎えるモンゴメリの傑作『赤毛のアン』の魅力、新作バレエをプロデュースする狙い等について説明がなされた。また出演者のオーディションは2023年11月25日、26日に実施され、鳥取県のバレエ活動者総勢83名の出演者が決定。そしてヒロインのアン・シャーリー役はKバレエ トウキョウ プリンシパル・ソリストの小林美奈恋人のギルバート・ブライス役は同団ファースト・ソリストの栗山廉が務めることも発表に。アニメ『赤毛のアン』を手がけた日本アニメーション株式会社、カナダ大使館の後援を得ての今回の舞台は、日本のバレエ界、また世界へと発信する地方発の新たな試みといえる。

続いて音楽監督の井田勝大が、新作への熱い思いを述べた。

「バレエ『赤毛のアン』の話を始めたのは2年前くらいのことでした。アニメーション『赤毛のアン』という不朽の名作、その世界をぜひバレエで、実際の舞台で表現できる方法がないものか……それがちょうど前回の『コッペリア』(2022年2月上演)に取り組んでいる時で、ここ鳥取の子どもたち、ダンサーたちのお力、エネルギーをもってすれば、『赤毛のアン』の世界もバレエになるのではないかと、以来ずっと構想を温め続けてきたのです。このエネルギーがあるうちに、ぜひ新作バレエを創って鳥取から発信し、ともに鳥取の文化レベルをどんどん上げていくためにチャレンジングなことをしたほうがよいのではないか。それで財団の方に協議していただき、『赤毛のアン』の新作バレエを創ってみようということになりました。

そして誰に振付をしていただくかとなった時、私は真っ先に山本康介さんに声をかけさせていただきました。舞台の構成力、振付力も何もかも素晴らしく、その場に合わせてすべての人たちを輝かせる振付・構成ができるのが山本さんの魅力。山本さんからは二つ返事でOKをいただきました。

子どもたちにとっては、オーディションを経験するということじたいが良い経験だったと思います。Kバレエ トウキョウのダンサーや康介さんといった素晴らしい才能の持ち主たちに囲まれることで、彼らはまた新しい目標を得るでしょう。『赤毛のアン』の物語でアンが成長していくように、子どもたちが成長していく。そんな舞台をみなさまとともに創っていけたら最高だと思っています」

バレエ指揮でおなじみのマエストロ、井田勝大氏 写真提供:(公財)鳥取県文化振興財団

井田からは、新たに作曲される音楽についても説明があった。

「アニメーション『赤毛のアン』では、日本を代表する作曲家の三善晃先生が主題歌を書いていらっしゃいます。この三善先生の曲、また劇中のBGM を書かれた毛利蔵人先生の曲、これらを活用させていただきながら、なおかつ、アニメーションの世界に負けない新しい音楽を創造していくことも、我々の使命だと思っています。

バレエは全幕を構成するのに大変なエネルギーを使うので、音楽は元々あるクラシックのものをうまく繋ぎ合わせたり、ミックスしたりしながら全幕を創り上げていくというのが通常です。しかし、今回は一から創っていきます。チャイコフスキーやミンクス、ドリーブが挑戦したように、新しい作曲家が新しいバレエを創って、それが新しい古典となっていく。そういうものを我々の世代で発信するためには、新しい音楽が必要不可欠だと考えています」

井田はさらに、新作バレエを鳥取県から発信する意義、その新たな手法についても触れた。

「まずは鳥取から素晴らしい舞台を創出し、“鳥取スタイル”とでも呼べるものが全国に広がっていくようにしたい。この『赤毛のアン』を、少し形を変えて小さくしたり大きくしたり、録音にしたり生演奏にしたりして上演するという、いろんなやり方が考えられます。そうしたパッケージをつくりながら、全国に、また世界に広がっていけるよう、我々も努力をしていきたいと思っています。今回の舞台だけではなく、今後10年、20年と続いていく作品になるべく、いま気合を入れて構想を練っているところです。ぜひご期待ください」

写真提供:(公財)鳥取県文化振興財団

続いて振付・演出の山本康介から、新作への思い、その構想について説明があった。

「お仕事で鳥取の地を踏むのは初めてです。『白鳥の湖』や『眠れる森の美女』のように、元々ある作品をそこに合う形にアレンジして上演するということはよくありますが、全3幕の音楽がそれ専用に創られるというのはほとんど例がありません。振付や演出をする身として、自分が創る作品のために音楽が創られるということは人生の中でほぼないこと。これはやはり経験してみないといけないことだと思いました。

僕も地方出身者(愛媛県)ですが、バレエの団体は東京に多く、バレエはそこから持ってくる形が多い。地方発で、バレエ団というものにこだわらず、そこに根付いた子どもたちにうまく参加してもらって、のちに続いていくバレエを創るということ。そこに熱い思いを感じ、1週間も悩むことなく「はい、よろしくお願いします」と返事をしました。

その後『赤毛のアン』という題材をいただいて、一瞬「これをバレエにするのか」と思いました。でも、親のいない素朴な女の子がたらい回しにされ、それでも自分の家族を見つけて成長していく。すごくドラマ性があり、どの年代の方にも響きやすくて創りがいがある作品だと思っています。完成形はもう頭の中にありますが、素材、材料が足りないところもあり、それをどうするか、まだよくわからないところもあります。ここで一定の時間をみなさんと一緒に過ごして、新しいものを創っていく。いまはそれを心待ちにしています」

バーミンガム・ロイヤル・バレエのファースト・ソリストとして長年にわたり活躍した山本康介氏。英国で培った演劇性と深く繊細な音楽的感性で、演出・振付などマルチな活躍を見せている 写真提供:(公財)鳥取県文化振興財団

その後行われた質疑応答では、オンラインの参加者を含めた記者たちからさまざまな質問が寄せられた。主な質問と回答は以下の通り(一部要約)。

今回の出演者や観客は鳥取県民が中心になるかと思います。この『赤毛のアン』が、鳥取に住む人だからこそ楽しめたり共感できたりする部分があれば教えてください。
井田 アンはすごく素朴な少女で、グリーンゲイブルズという片田舎の家で成長していきます。私は鳥取の日吉津村出身で、いまも性格は変わらず村人のつもりでいるのですが、そういうところから自分の人生が始まったわけです。音楽を通じて成長し、東京に出たあとにもいろんな人たちとの出会いがあり、それらが自分の幅を広げてくれました。それでも根底には鳥取県人としての魂、日吉津村民として変わらない部分がある。ですからアンの物語にはとても共感を覚えます。自分が動くことによって、もっと世界は広がっていく、もっと広いものが見えるということを、アンという存在を通じて、私と同じようにみなさんにも感じていただけたら。そういったところを楽しみに、ぜひ劇場に足を運んでいただきたいなと思います。
アンの成長、アンのチャレンジは一つのキーワードであり、ストーリーの上での注目点になろうかと思います。原作を読む人は、それを自分や自分の家族と重ね合わせて読む。それがこの物語の人気の秘密だと思いますが、このバレエ作品では、どういったところを重ね合わせて観てもらいたいと思いますか。
井田 アンが成長していく中でいろんなチャレンジをしていることは大事なテーマであり、原作を読んで共感できる部分です。このバレエも、アンがどういうチャレンジをしていったのかが伝わる、臨場感あふれる台本になっています。台本は大和屋かほる先生という県内の演劇の先生に書いていただきましたが、それを踊りに展開していくのがいまからすごく楽しみです。
もう一つのポイントは、アンがそれをどう乗り越えたかということ。アンの身に起こるいろんな課題や問題、たくさんの面白い事件を、彼女が最終的にそれをどう解決し、周りのみんなを巻き込んで、より良い人間関係につなげていったのか。アンが挑戦したということ以上に、どんな考え方でその難題を乗り越えていったのか、そこに納得できるかどうかを大事にしたいと思っています。その過程の中で、ギルバートやダイアナをはじめとする人々との人間関係をいかにして深めていったのかが、お客様にしっかり伝わるような舞台制作を目指しています。いままでのクラシック・バレエや振付にない身体の動きや表現方法。そして表現する内容じたいも、従来なかったタイプの台本である気がします。その心情をいかに表現していくか──マイムや踊りを使ってどういう表現になるか、それはその表現する子どもたち自身から出てくるもの。子どもたちが、いままでの自分になかった表現方法をどんどん見つけていくことになると思います。それがまた別の演目に挑戦する時に、“『赤毛のアン』の時にやったあの方法で演ずればきっと伝わるだろう”というアイデアになって、その子の表現の引き出しを増やしていく。その一つのきっかけになればと思います。

写真提供:(公財)鳥取県文化振興財団

原作の『赤毛のアン』、あるいはそのアニメにも、アンのモノローグ、セリフ、言葉が豊富にあります。基本的にはセリフのないバレエで、それらをどうやって表現するのでしょうか。
山本 文学作品をバレエ化する時の難しさは、セリフが多いことです。また、アンは確かにとてもお喋りな性格ですが、その一つひとつを動きで表すということはしないほうがいいと僕は思っています。振付家として、バレエという踊りは世界の共通言語だと認識しています。今回はアニメをインスピレーションにして、ビジュアル化や音楽のポイントを考えたり、キャラクター性に合うステップを創ったりといったかたちで、彼女の性格がよりわかりやすくなるよう工夫したい。もちろん怒るシーン、声を出すシーンもあって、それをどう表現していくかはスタッフ同士で相談中です。ただ最終的には、そういった細かいことよりも、大きな構造として、アンは誰からも拒まれ続け、抱きしめてくれる人がいなかったから、お喋りなわけです。彼女はどうしてお喋りなのか、その根底にあるものは何かをお客様にわかりやすく伝えることで、彼女のその後のドラマが生きてくるような設定にしたいと思います。
新しく作曲をする葛西竜之介さんとはかなり密接なコラボレーションで作業を進めることになるかと思います。たとえば『眠れる森の美女』で振付家のプティパが作曲家のチャイコフスキーにいろんな注文を出したという有名な話がありますが、山本さんも作曲家の葛西さんにリクエストすることはあるのでしょうか。
井田 葛西さんは日頃からよく一緒に仕事をしている仲間であり、私の大事な盟友になりつつある素晴らしい作曲家。彼の書く音楽は美しく、吹奏楽もオーケストラも室内楽もピアノのソロも、どういったジャンルにでも自分の表現したいことを当てはめて作曲できるタイプの作曲家です。七変化のように、いろんなシーンを書き分けることが彼の得意分野だなと、一緒に仕事をしていて思います。曲調としては、バレエらしさ、バレエ音楽らしさということを彼と共有しながらやっていますが、メロディがきちんと存在していたり、リズムが律動的であったり、その踊りを構成するのに必要な音の要素をできる限り満たした曲を書いてほしいと、私のほうからお願いしています。出てきた曲は、とても律動的でありながらもわかりやすくて耳馴染みがいい。とてもいい曲です。いろんなシーンの曲をどんどん増やしている最中ではありますが、ここからさらに彼の作曲のスキルが遺憾なく発揮されて、このバレエを彩ってくれるだろうなと思っています。

山本 自分はまだそれほどプティパに重ねられないと思っていますが……(笑)。葛西さんとは「一緒にバレエを創っているな」という感じがします。いまは台本の大和屋先生、舞台監督、照明家の方を含めて、台本の読み合わせを進めているところ。今後スタジオに入って、実際にステップをはめこんでいく段階になれば、この部分の音楽は倍欲しい、このフレーズはまるごと削りましょうといったことを、彼の許容範囲の中でどれくらいできるか、といった相談が必要な場面がもっと出てくると思います。

写真提供:(公財)鳥取県文化振興財団

オーディションではどういった点に重きを置かれ、どういった素質を備えたダンサーを望まれたのでしょうか。
山本 今回に限らず、オーディションの審査では「こういう子がパーフェクト」と自分の中で決めすぎず、「この子はこういうところが得意だな」「この子はこれが綺麗にできるんだな」という視点で見るように意識しています。振付をする時は、既にできているステップをやらせるわけではなく、その人と一緒に創っていくんですね。なぜかというと、最終的に踊るのは僕ではなくその人だから。僕の経験上、本人たちがやりやすいように創っていったほうが、結果的にうまくいくと思っています。また僕自身、自分がダンサーとしてパーフェクトとだと思ったことは1回もありません。今回のオーディションでも、自分の技量を心配するのではなく、自分がまだ発展途上だということをわかったうえで「これから勉強します、でもいまの私はこうです」と率直に言える人、踊りや表現が素直な人を、上手い下手に関係なく選びました。
出演する子どもたち、ダンサーたちに向けて、激励の言葉をお願いします。
井田 この公演が終わったあとには、きっと素晴らしい世界、観たことのない世界が広がっている。私たちは一人ひとりの表現、一人ひとりがどういうものを持っているのかということをなるべく早く知りたいので、自分を表現することを恐れず、どんどんぶつけてきていただきたいです。そうすれば最後、舞台が終わった時に、一緒に見える世界がまた違ってくる。そういう制作過程を大事にしてやっていきたいと思っています。
子どもたちも含めて、一人ひとりとの関わり合いをこれからも大事にしていきたいですし、長い付き合いになるような制作をしていきたい。ぜひ全力でぶつかってきてください!
山本 僕が所属していたバーミンガム・ロイヤル・バレエでは、監督自身が振付をする方(デヴィッド・ビントレー)でした。僕の在団中、『美女と野獣』、『シラノ・ド・ベルジュラック』を作曲家と組んで舞台化され、僕はそれをダンサーとして実体験しました。最初はシンセサイザーでオーケストレーションされた音楽を聴いて、その後ピアノでお稽古して、舞台に上がる何週間か前からオーケストラとリハーサルをする。そうして作品が変わっていく中で、『白鳥の湖』や『眠れる森の美女』もこうして創られてきたんだ、と思いました。そこで頭がすごく順応するというか、その後古典作品を踊る時も、自分のアプローチが変わりました。
一から創る、ここでしか観れないものを創るということを、僕たち私たちでしかできないという認識をもってやる。そしていい作品にしようと思うなら、個人個人の技量が備わっていくことも必要。それは基礎能力の高さと、僕たちと一緒にリハーサルを積み上げることで、培われていくものです。
プロの世界では、リハーサルは“練習”ではありません。「あなたは舞台でこうしてくださいね」「私は舞台でこうしますよ」と、前に座る側と演者側が信頼関係を築きながら、約束事を確認し合う場です。それが当たり前だという認識を、この機会に一緒に勉強してもらいたいです。そして自分たちの創造性と基礎能力に向き合うことで、ダンサーとしての可能性を高めていただければと思います。

写真提供:(公財)鳥取県文化振興財団

今回のプロジェクトは、鳥取だけでなく他の地域に広げていきたいということが大きなポイントとのこと。具体的にどういったアプローチをしていくのでしょうか。
井田 鳥取県文化振興財団のプロデュースのおかげでこの企画が成り立ち、貴重な機会をいただけて本当にありがたいなと思っています。鳥取県文化振興在団は他の地域の劇場もしくは財団と繋がり合いながら運営されていて、全国にその幅を広げています。これをぜひ我々としても活用させていただきたいと思っています。新作バレエを創るというのは、どの財団にとっても財政面などいろいろなハードルがあり、簡単なことではありません。地方の財団が横の繋がりを持つということは、オペラではやっているところがありますが、バレエの世界でそうした試みはまだ少ない。財団同士の横の繋がりが生まれた時、新たなものを創り出せる可能性はもっと広がっていくのでは、というのが私の目論見でもあります。

そうして創っていくことで、一つの演目を日本全国のバレエ界の共有財産のようにしていく。他の財団、劇場、カンパニーが使いたいという時、自由にその作品を使えるように……たとえばフル編成のオーケストラによる全幕上演版や、室内楽でのパ・ド・ドゥ版など、いろいろなパターンのパッケージを提供できるように、『赤毛のアン』をどんどん増殖させていくつもりでいます。「こういうやり方だったら『赤毛のアン』をうちの財団のホールでも上演できるな」と青写真が描けるようなものを、我々がいままで培ってきたスキルを使って創っていきたいと思います。

そしてこのような一歩から、新しいバレエの世界、地方から発信できるバレエの世界というものを創り上げることができるんじゃないか。5年、6年という目先のことではなく、20年、30年という先を見据えると、いまのバレエ界の繋がりとは違ったものが見えてくるんじゃないか。そこを目標にしていきたいというのが、私の思いです。

写真提供:(公財)鳥取県文化振興財団

公演情報

鳥取県文化振興財団プロデュース公演
新作バレエ『赤毛のアン』全3幕

【日時】
2024年10月13日(日) 14時開演

【会場】
とりぎん文化会館 梨花ホール
(鳥取県鳥取市尚徳町101-5)

【作品概要】
原作 ルーシー・モード・モンゴメリ
振付・演出 山本康介
指揮・音楽監督 井田勝大
台本 大和屋かほる
作曲・編曲 葛西竜之介
演奏 とっとりチェンバーオーケストラ特別編成

【キャスト】
アン・シャーリー 小林美奈(Kバレエ トウキョウ プリンシパル・ソリスト)
ギルバート 栗山廉(Kバレエ トウキョウ ファースト・ソリスト)
地元子役・ダンサー 83名(出演者オーディションより選出)

【詳細】
鳥取県文化振興財団Webサイト

【問合せ】
とりぎん文化会館(鳥取県立県民文化会館)
☎ 0857-21-8700(9:00~18:00)※休館日を除く

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