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【現地レポート】初開催!ローザンヌ国際バレエコンクール日本予選

阿部さや子 Sayako ABE

2022年10月1日(土)・2日(日)、ローザンヌ国際バレエコンクールが、初めての「日本予選」を開催しました。
今回の予選は、2023年1月29日〜2月5日に行われる第50回ローザンヌ国際バレエコンクール本選(スイス・ローザンヌのボーリュ劇場で開催)への出場権をかけたもの。選ばれた出場者は、渡航費を含めて参加費免除でローザンヌ・コンクール本選に招待されます。

これまで日本からのローザンヌ出場者は「ビデオ審査」で選抜されてきましたが、今回はそのビデオ審査受付も並行して例年通りに実施(2022年9月末日で参加申込み受付終了、10月14日でビデオ提出受付終了)。同コンクールへの出場を希望する人にとっては、まず日本予選に挑戦して、残念ながら本選出場者に選ばれなかったとしてもビデオ審査で再チャレンジが可能、というシステムが採られました。

初の日本予選の出場者は、事前のビデオ選考で選ばれた14歳〜18歳の男女50名(女子39名、男子11名)。うち男女各1名が欠場し、最終的には48名が、今回の会場となった兵庫県立芸術文化センターの舞台に立ちました。
日程は2日間と、約1週間をかけて開催されるローザンヌ本選よりもコンパクト。しかし審査される内容は本選と同様に、クラシックバレエとコンテンポラリーダンス両方の「クラスレッスン」と「ヴァリエーション」が対象となりました。

また、審査員は以下の5名が務めました。

  • [審査員長]キャサリン・ブラッドニー(ローザンヌ国際バレエコンクール芸術監督兼エグゼクティヴ・ディレクター、元ベジャール・バレエ・ローザンヌ プリンシパル)
  • ドミニク・ジュネヴォワ(リヨン国立コンセルヴァトワールクラシック・バレエ教授、元モーリス・ベジャール20世紀バレエ団 ソリスト)※クラシック・バレエのクラスレッスン指導も担当
  • 島﨑 徹(フリーランス振付家・演出家、神戸女学院大学音楽学部舞踊専攻教授)
  • 中村祥子(Kバレエカンパニー名誉プリンシパル、1996年ローザンヌ国際バレエコンクール受賞者)
  • エティエンヌ・フレイ(フリーランス振付家・コンテンポラリーダンス教師、アリシア・アロンソ賞(1997年)金メダリスト/ニジンスキー賞(2001年))※コンテンポラリーダンスのクラスレッスン指導も担当

DAY1(10/1)

クラシックバレエ・クラスレッスン

「みなさん、こんにちは。第1回ローザンヌ国際バレエコンクール日本予選へようこそ!」
ローザンヌ国際バレエコンクール芸術監督兼エグゼクティヴ・ディレクターのキャサリン・ブラッドニーのあいさつで、いよいよ日本予選がスタートしました。

写真左から、ローザンヌ国際バレエコンクール芸術監督のキャサリン・ブラッドニーと、審査員でクラシック・クラスの指導も担当するドミニク・ジュネヴォワ ©️Ballet Channel

朝10時、まずはジュニア(2023年2月4日のローザンヌ本選ファイナル当日に15〜16歳の人)男女のクラシックバレエ・クラスレッスンが始まりました。クラシックのクラス指導を担当するのは、審査員のひとりでもあるドミニク・ジュネヴォワ先生です。

ジュニアのクラシックバレエ・クラスのようす。写真中央がジュネヴォワ先生 ©️Ballet Channel

ジュニアの出場者は女子28名、男子5名の計33名。最初はシンプルなバーのエクササイズから。「今日は通常のレッスンとは違うので、エクササイズの説明はしますが、みなさんの動きを直したりはしません」とジュネヴォワ先生。それでも「バーは自分の身体の少し前で、パートナーの手を取るように持ってください。このあとの人生でずっと使えることですから、覚えておいてくださいね」「軸脚というのは、動いている脚をしっかりと迎え入れなくてはいけません。そして迎え入れたらピュアな5番ポジションに!」等々、バレエを学ぶ上で役立つアドバイスがたくさん。最初は少し緊張気味だった出場者たちも、どんどん身体や表情がほぐれていきました。

全国各地のバレエ教室から集まった出場者たち。全員が先生の説明や音楽にしっかり集中して踊っており、とても美しいレッスンでした ©️Ballet Channel

男子には男子用のアンシェヌマンが与えられました ©️Ballet Channel

バーは30分ほどで終了。ここで女子はトウシューズに履き替えて、レッスンはセンターへ。ピルエット、アレグロ、グラン・ワルツなどひと通りのエクササイズを行なって、最後はアン・ファス(正面向き)のグラン・バットマンから始まるレヴェランスのアンシェヌマン。クラシックバレエのエクササイズはたいていクロワゼのポーズから始まりますが、「いまはもう21世紀ですから、正面を向いたポジションから始まる振付があってもいいのです」とジュネヴォワ先生が説明するひとコマもありました。

休憩をはさみ、続いてシニア(2023年2月4日のローザンヌ本選ファイナル当日に17〜18歳の人)男女のクラシックバレエ・クラスレッスンです。指導は引き続きドミニク・ジュネヴォワ先生が担当しました。

シニアのクラシック・クラス開始前、舞台袖では裏方スタッフの「まだ照明を明るくしないで! 子どもたちが緊張してしまうから」という声が。舞台裏では多くの日本人スタッフたちが、今回の日本予選と出場者たちを支えていました ©️Ballet Channel

シニアの出場者は、女子11名、男子5名の計16名(うち女子1名は翌日欠場)。クラスはアンシェヌマンの内容も音楽の取り方も少し難易度がアップして、先生からもさらにたくさんのアドバイスがありました。

アロンジェの腕についても興味深い説明が。「肘を落としてゆったりと伸ばすのはロマンティック・バレエの腕です。21世紀のいまは、もっと遠くへ伸ばして、目線も遠くを見るスタイルで」 ©️Ballet Channel

ユニークだったのは、いくつかのバー・エクササイズの最後にルティレやアティテュード・デリエール等のポーズでバランスをとる時間を加え、その間は音楽を止めていたこと。
「最後のバランスはサイレント(無音)で。音楽がないところでも踊ることが大事ですよ」
「バランスとは、ブロックすること(身体を固めること)ではありません。身体の内側ではずっと動きが起きていなくてはいけません
バランスは“閉じること”ではありません。呼吸して“開いていくこと”です」。

音なしでバランス! そして最後にピアニストさんがフィニッシュの音を弾くのに合わせて踊りをおさめる練習をしました ©️Ballet Channel

「プリエはチーズケーキのように……そしてキトリのようにエネルギッシュにルティレ!」。動きの質感を、楽しくわかりやすい言葉で説明するジュネヴォワ先生。足先を宙に浮かせて小さくロン・ド(円を描く動き)するエクササイズでは「お肉をお湯のなかでやさしく“しゃぶしゃぶ”するように……しゃぶしゃぶ〜……」と言って笑わせる場面も ©️Ballet Channel

こちらも、バーが終わると女子はトウシューズに履きかえてセンター・レッスンへ。クラスレッスン審査は1時間半ほどで終了しました。

コンテンポラリーダンス・クラスレッスン

コンテンポラリーダンス・クラス開始前、舞台に集まってきた出場者たち ©️Ballet Channel

午後はジュニアのクラシック・ヴァリエーション通し稽古をはさんで、15時からコンテンポラリーダンス・クラスレッスンが行われました。
最初にシニアのクラス、次にジュニアのクラスで、レッスン時間はそれぞれ60分。指導は審査員のひとりでもあるエティエンヌ・フレイ先生が担当しました。

「いろいろなかたちのコンテンポラリーダンスがありますが、僕は“リリースすること”をやりたいと思います。みなさん、自分の足を感じてみて。猫の足の肉球みたいなところがありますね? 今日はそこをしっかりと使いましょう」。

こちらはシニアのクラス。写真中央がエティエンヌ・フレイ先生。「クラシック・クラスではダンサーとしてのあなたたちを見ましたが、いまはただ男性・女性としてのあなたたちが見たいです」 ©️Ballet Channel

ジュニアのクラス。「踊りながら戦うんじゃなくて、砂時計が落ちていくみたいに、上から下へ流れていくように動いて。チーズケーキの上で踊っているような意識でね」 ©️Ballet Channel

クラシック・クラスに比べると、慣れない動きにやや戸惑いを見せる人も多かったコンテンポラリー・クラス。しかしそのぶん、出場者それぞれの個性や特徴がはっきりと見えてくるようです。最初は動きが小さくてもすぐに勘をつかんでいく人、初めて出会う動きにも縮こまらず元気にアタックしていく人、与えられた振付のなかに「自分らしさ」のようなものを見つけ、いきいき楽しそうに踊る人などは、強く目を引きました。

コンテンポラリー・クラスが終了すると、審査員たちは退場。その後はシニアのクラシック・ヴァリエーション通し稽古、ジュニア&シニアのコンテンポラリー・ヴァリエーション通し稽古が21時ごろまで続き、日本予選の1日目が終了しました。

合間の時間、開放された舞台の上で場当たりをする出場者たち ©️Ballet Channel

DAY2(10/2)

日本予選2日目。出場者が1人ずつ舞台でクラシックとコンテンポラリーのヴァリエーションを披露して、その通過者10名のみが再びヴァリエーションを披露し、ローザンヌ本選出場者数名が決定します。

朝9時30分、ジュニアもシニアも全員が揃ってのウォーミングアップ・クラス。みんなきれいにメイクをし、とくに出場順の早いジュニア女子の多くはすでに髪飾りもつけていて、「いよいよ」という空気が舞台上にみなぎります ©️Ballet Channel

楽屋から舞台袖への入口。先生方が生徒に指導したり声をかけたりできるのはこのエリアまで。ここから先は、出場者がひとりで舞台に向かいます ©️Ballet Channel

10時30分から午後にかけて行われた、全48名のクラシック・ヴァリエーションおよびコンテンポラリー・ヴァリエーション審査が終了。衣裳を着けて、舞台に立つと、前日とは印象がガラリと変わる出場者たちも多数。厳しい審査を通過して次のステージに進出を決めたのは、ジュニア女子6名、ジュニア男子2名、シニア男子2名の計10名。そして日本予選ファイナルの結果、第50回ローザンヌ国際バレエコンクールへの出場を決めたのは、以下の4名でした。

※掲載は年齢の若い順

①齋藤 杏(さいとう・あん)14歳/デパルク バレエスクール

齋藤 杏「フローラの目覚め」フローラのヴァリエーション 撮影:古都栄二(テス大阪)

齋藤 杏「Geometric trajectory」 撮影:古都栄二(テス大阪)

今回の出場者のなかで最年少だった齋藤さんは、クラスレッスンでいつも最前列、ファーストグループ。ヴァリエーション審査の出演順もつねに最初でした。しかし振り覚えも早く、クラシック、コンテンポラリーともにクラスに取り組む姿勢が積極的。またクラシック・ヴァリエーションは、衒(てら)いのないステップをゆったりと確実に重ねていくさまが美しく、いっぽうコンテンポラリー・ヴァリエーションでは、まだ小さな身体で弾けるようなエネルギーを放出。ラインの伸びや音楽性にもすぐれ、会場をわかせました。

②松丸 凛(まつまる・りん)16歳/アクリ堀本バレエアカデミー

松丸 凛「ドン・キホーテ」キューピッド“夢の場”より 撮影:古都栄二(テス大阪)

松丸 凛「the missing voice」 撮影:古都栄二(テス大阪)

腕や脚がほっそりと長く、基礎をきちんと身につけた踊りで、クラスレッスンからひときわ目を引く存在だった松丸さん。クラシック・ヴァリエーションには『ドン・キホーテ』よりキューピッドを選択。いきいきとしてハリのあるステップはスピード感も充分で、まさに森のなかを飛び回るキューピッドを思わせました。コンテンポラリー・ヴァリエーションでは、針のように鋭く伸びた脚のラインと、柔らかく波打つ腕のコントラストが鮮烈な印象を与え、身体能力の高さや表現力の幅を感じさせました。

③島長賢汰(しまなが・けんた)15歳/ルシアバレエスクール

島長賢汰「ラ・フィーユ・マル・ガルデ」コーラスのヴァリエーション 撮影:古都栄二(テス大阪)

島長賢汰「A Boy with his Head Down」 撮影:古都栄二(テス大阪)

クラシックバレエのクラスレッスンでとりわけ存在感を示していた島長さんは、クラシック・ヴァリエーションでも強い印象を残しました。選んだのは『ラ・フィーユ・マル・ガルデ』フランツのVa。冒頭のトゥール・アンレールをキリキリッと回ると、しなやかな脚、高いジャンプ、チャーミングなプレゼンテーションで観客の心をつかみました。コンテンポラリー・ヴァリエーションは、身体のラインの美しさが際立つ振付。どちらのヴァリエーションも最後までパワーを落とさず、元気に踊りきりました。

④小嶋萌生(こじま・もえき)17歳/S・Kバレエ

小嶋萌生「眠れる森の美女」第3幕よりデジレ王子のヴァリエーション 撮影:古都栄二(テス大阪)

小嶋萌生「Take Off」 撮影:古都栄二(テス大阪)

クラスレッスンの段階から、守りに入らない踊りとゆたかな表情を見せていた小嶋さん。そのエネルギーと表現力は舞台上でもぞんぶんに発揮されました。クラシック・ヴァリエーションは、勇壮な王子という印象。力強いトゥール・アン・レールからのスマートな着地、最後のダイナミックなマネージュもゆったりとおさめて、大きな拍手を浴びました。さらに際立ったのはコンテンポラリー・ヴァリエーション。粘りのある動きとスピード感のメリハリを効かせ、攻めの姿勢でパワフルに踊りました。

受賞者&審査員インタビュー

受賞者発表・表彰式のようす ©️Ballet Channel

受賞者のみなさんと審査員で記念撮影。前列左から:齋藤杏さん、松丸凛さん、島長賢汰さん、小嶋萌生さん、芸術文化プロデューサーの西尾智子さん 後列左から:中村祥子さん、エティエンヌ・フレイさん、ドミニク・ジュネヴォワさん、キャサリン・ブラッドニー芸術監督、島﨑徹さん ©️Ballet Channel

表彰式終了後、ローザンヌ本選出場を決めた4名と、審査員を代表してキャサリン・ブラッドニー芸術監督と中村祥子さん、そしてこの日本予選実現の立役者である芸術文化プロデューサー、ダンスウエスト代表取締役の西尾智子さんを囲んでのインタビューが行われました。

受賞者のコメント

①齋藤 杏さん

「踊り終わった時、この日本予選に出るために支えてくださった方々への感謝の気持ちでいっぱいになって、『ありがとうございました』という気持ちでレヴェランスをしました。まさか私が選ばれるなんて思ってもいなくて、名前を呼ばれて『本当に私でいいの?』と。ローザンヌでの本選までに、もっと努力をしたいです」

②松丸 凛さん

「先生は『いままでやってきたことを出し切っておいで』と言って、舞台に送り出してくださいました。自分がローザンヌ本選に行けるなんて、まだ実感がわきません。でも体力などもまだ足りていないので、本選までにがんばらなくては。先生や家族への感謝を忘れずに、将来は見ている人が違う世界に入っていけるようなダンサーになりたいです」

③島長賢汰さん

「いちど出てみたいとあこがれていたローザンヌ・コンクールに出場できることになって、とても嬉しいです。今日は先生に言われた『楽しく、大きく踊ってきて』という言葉を心にとめて踊りました。僕はまだまだ技術力が足りないので、これからそこを重点的にがんばって、本選にのぞみたいと思います」

④小嶋萌生さん

「今回の舞台に立つ前に先生から言われたのは、『自分の殻を破って踊ってきて』ということ。ローザンヌ本選出場者として名前が呼ばれた時はびっくりしました! 本選までの課題は、もっと表現力を磨くこと。細かいところまで練習して、見ている人がワクワクするような踊りを踊れるようになりたいです」

審査員等コメント

[日本予選事務局代表・芸術文化プロデューサー 西尾智子]

「3年ほど前にローザンヌ国際バレエコンクールを現地で観て、『ブラジルなど南米では予選があるのに、なぜ日本では行われないのだろう?』と思ったのが、日本予選を開催したいと考えたきっかけです。私はやはり、ビデオではなく直接目の前で見て、日本から出場を希望する人たちの踊りを審査していただきたかった。それが実現したら、出場者にとってどれほど力強く嬉しいことだろう、と思ったのです。この日本予選を実現するために最も困難だったことは、やはり資金面の問題です。もっと多くのスポンサーにご協力いただいて、日本予選を続けていきたい。しかしまずは第1回目が無事に終了して、観客の皆様にも『ローザンヌ・コンクールはこのように行われるのだ』というものを見ていただけた。それが本当に嬉しかったです」

[審査員 中村祥子]

「今回の審査で私が重視したのは、将来性や、自分のもっている表現をどう出しているかなど。選ばれた4人には、ローザンヌ本選に向けてきっと成長すると思わせる何かを持っていました。多くのバレエコンクールはヴァリエーションを1曲踊るだけですが、ローザンヌ・コンクールはクラスレッスンも審査されます。バーはまだ大丈夫としても、センターになると振りをちゃんと覚えて、なおかつそれを審査員に見られるものとして踊らなくてはいけません。みなさんヴァリエーションはしっかり時間をかけて練習してきているのですごく上手に踊るけれど、クラスレッスンを見れば、その子のすべてが見えてしまいます。そこがいちばん大切なところであり、出場者のみなさんは今回とてもいい経験をしたと思う。舞台の上でセンター・レッスンをしたら、自分はまだこんなにできないんだ、もっと基礎練習が必要なんだということを、それぞれが感じ取れたのではないでしょうか」

[審査員長・ローザンヌ国際バレエコンクール芸術監督 キャサリン・ブラッドニー]

「この日本予選でも、ローザンヌ本選とまったく同じ基準に基づいて審査しました。つまり、技術力、芸術性、音楽性、基礎能力と身体性、そして舞台でキラッと光り輝くものですね。これらを見る上でいちばん大切にしているのはポテンシャルです。これからどのくらい伸びしろがあるかというところを重視しています。日本には可能性ゆたかな若いダンサーがたくさんいますが、あらためてお伝えしたいのは、基礎のバレエクラスをしっかりがんばってください、ということです。ヴァリエーションの練習よりも、まずはバレエレッスン。それがいちばん大事です。そしてテクニックだけでなく、芸術性、芸術的な表現というものを高めていくこと。その意味で、コンテンポラリーダンスは、踊る魂、踊り心を引き出していくのにとても良いアプローチになりますよ。バレエと並行して、ぜひ練習に取り入れてみてください」

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