バレエを知らない人に、バレエを知ってもらうこと。
バレエを観たことのない人に、バレエを観てもらうこと。
そして願わくば、バレエファンになってもらうこと。
バレエの“外側”にいる人たちにアプローチすることは、バレエ団やバレエダンサー、そして私たちのような専門メディアなど、あらゆるバレエ関係者の悲願と言える。
皆それぞれに頭をひねっては施策を打ってみるものの、なかなかこれといった決定打が見当たらない。
例えば人気タレントなど“影響力のある人”を起用するといった取り組みは代表例で、その瞬間は集客につながったとしても、それは一過性の効果に終わることがほとんどだ。
新たなバレエファンを作ることは、本当に難しい。
そもそもバレエに興味のない人には、バレエの情報を届けることすら難しい。
それが〈バレエチャンネル〉というメディアを運営している私自身の偽らざる実感である。
ところがーーこの難題を軽やかに乗り越える強者(つわもの)が現れた。彼は戦略的にバレエの“外側”を狙い、精度高くターゲットを射抜き続け、バレエをまったく知らない層にも広くリーチすることに成功。その結果、自身のYouTubeチャンネルの登録者数は2023年12月現在でなんと約71万人にものぼっている。
彼の名は、ヤマカイ。そう、YouTubeチャンネル「ヤマカイTV」のヤマカイさんである。
2023年初夏には当時所属していたアメリカのバレエ団を率いて初の日本公演を成功させ、著書「バレエを広めるモノ 陰キャな僕が王子様を踊る理由」(KADOKAWA刊)を上梓した彼に話を聞いた。
インタビューにはヤマカイさんのパートナーである大人気のネレアさんも同席してくれました ©️Shinji Masakawa
今後の肩書きは…強いて言うならYouTuber(笑)
- ヤマカイさんは2023年5月に当時所属していたアメリカのステイト・ストリート・バレエ団とともに日本公演を開催しました。私も一観客として公演を観に行きましたが、幕が上がる前から観客のみなさんがわくわく感を抑えきれないといった雰囲気で、とにかく大盛況でした。
- ヤマカイ 僕としては、とりあえず無事に終わってホッとした、というのがいちばんでした。僕かネレアさんのどちらかがケガをして出演できなくなったら何千万円の赤字を抱えることになる、みたいな状況だったので(笑)。自分たちの主催・制作で劇場公演をするのが初めてだったのもめちゃくちゃ不安でしたし。踊ることじたいについては、もう大丈夫でしょう!っていう感じで何も不安はなかったのですが。
- 自分の周りに座っていた観客のみなさんを見回したのですが、“百戦錬磨のバレエファン”といった風情の人はほぼ見当たらず。実際ヤマカイさんの兄であるヤマダイさんが舞台に出てきて観客にバレエ鑑賞経験を尋ねたら、約半数の人が「バレエを観るのは初めて」と。そういうみなさんと一緒に鑑賞できたのは私にとっても新鮮な体験だったのですが、あの観客の熱狂ぶりを見て、どう感じましたか?
- ヤマカイ お客様の反応は、僕にとっても期待以上ではありました。バレエがもともと好きな人とかバレエをやっている人からすると、僕らの踊りを初めて生で観るならやっぱり古典作品がいい、という部分はあったと思うんですよ。でも僕らが選んだ演目はバレエ団のオリジナル作品でエンターテイメント性の高い『ジャングルブック』。だから結果がどう転ぶかは幕が開いてみないとわからないな……と不安ではありました。でも、結果的にはすごく良かったです。
ネレア 私たちにとっても非常にいい経験になりました。本当に、あんなに大成功するなんて思っていなかった。とにかくお客様の反応が、いい意味で予想外でした。
目の前で見るネレアさんは楚々としていて透明感のある美しさ。彼女を動物に喩えるなら「オオカミ」とヤマカイさん。「ネレアさんはシャイだけど、喜怒哀楽が豊かでおもしろい。ただのおとなしい女性では決してありません(笑)」 ©️Shinji Masakawa
- 確かにメインのプログラムは『ジャングルブック』でしたが、その前にヤマカイさんとネレアさんによる『春の水』のパ・ド・ドゥや、日本人ダンサーの小林万利佳さんによる『エスメラルダ』のヴァリエーションといったクラシック作品も小品集的に披露されました。それは、バレエに詳しいファン層を意識してのことだったのですか?
- ヤマカイ それもありますが、僕もバレエダンサーなのでやっぱり古典が好きですし、お客様にも最終的には古典を観ても楽しいと思っていただけるようにしていきたい、という思いがあって。ただ『ジャングルブック』を上演したところ、日本のみなさんに想像以上に喜んでいただけたので、今後もああいった「エンタメバレエ」をやっていくのも面白いかもしれない、とは感じました。つまり、クラシックバレエのテクニックだけでなく、コンテンポラリーやヒップホップみたいないろいろなスタイルのダンスも取り入れた、アメリカンな雰囲気の取っ付きやすいバレエですね。僕、もともとはまずエンタメバレエを入口にして、そこから少しずつバレエを知ってもらって、やがては古典バレエに行き着くように……という計画でいたのですが、逆にエンタメバレエそのものの楽しさに気づいてしまいました(笑)。
- それにしてもおふたりともまだ二十代後半で、体力的にも技術的にも“踊り盛り”の年齢。私はこれまで多くのバレエダンサーを取材するなかで「踊れるうちは踊ることに専念したい」という旨の言葉をたくさん聞いてきましたが、ヤマカイさんやネレアさんはYouTubeなど「踊り以外」の活動にも本気でエネルギーを注いでいるように感じます。
- ネレア バレエを知らない人たちにバレエのことを知ってもらい、身近に感じてもらうこと。それもバレエダンサーとして重要な使命だと思いますし、私自身にとって心からやりたいことのひとつなんです。新しいものを作って、ファンや視聴者のみなさんにシェアして、バレエの素晴らしさに触れてもらえるような活動を、これからも続けていきたいと思っています。
ヤマカイ 僕はアメリカのバレエ団で踊ってきたなかで、ありがたいことにもういろいろな役を踊らせていただいたな、と感じています。だから「これを踊りたい、あれも踊ってみたい」というフェーズはもはや過ぎてしまった。いまはバレエの舞台を作ることや、日本のお客様に何を届ければいいのかを考えることのほうに、より大きな楽しさを見出しています。
©️Shinji Masakawa
- 何というか…… バレエ人生を駆けていくスピード感がすごいです。
- ヤマカイ 確かに(笑)。若いうちは踊れるだけ踊って……と考えるのが普通だとは思いますが、そういう“バレエダンサーのあるべき姿”みたいなものが、自分の中にはないんでしょうね。そもそも僕は形にこだわらないタイプというか、何でも好きなんです。小学生の時はバレエ以外にも少林寺拳法をやったり、野球をやったり、塾に行ったり。中学生でもバスケットボールをやり、高校ではテニス部に。もう、本当に何でも好き(笑)。しかもいまやっている活動は自分たちにしかできないことだと思うし、同時に踊ることもできている。だから最高に楽しいな!と思っています。
- おふたりは日本公演を無事に終えたあと、ステイト・ストリート・バレエ団を退団。今後はフリーランスのダンサーとして活動していくのですか?
- ヤマカイ それこそもう、バレエダンサーとかフリーダンサーとか、既存の肩書にはこだわっていなくて。強いて言うなら……YouTuberですね(笑)。自分のミッションはバレエを広めること。そのためには「バレエ団所属」とか「バレエダンサー」とか銘打ってしまうと、視聴者もちょっとかしこまっちゃうと思うんです。例えば何かイベントをするにしても、ユーチューバーのイベントみたいな感覚でやって、その中身がバレエだというかたちにしたい。そのほうが、視聴者や観客もアプローチしやすいのかなと。
- おもしろいですね。
- ヤマカイ もう完全にYouTuberとして一般に受けるようにやるけれど、やってることはバレエ。そういうイメージで活動していこうと思っています。
「……って、これ大丈夫ですか? バレエチャンネルさんの取材なのに、僕あんまりバレエ感がないというか」と、こちらの都合を心配してくださったヤマカイさん。大丈夫です、今日はそういうお話を聞きたくてやってきました! ©️Shinji Masakawa
「練習の呪縛」
- ところでヤマカイさんは、今年5月に著書「バレエを広めるモノ 陰キャな僕が王子様を踊る理由」を上梓しました。いつもはユーチューブという「見せる・聞かせる」ためのデジタルメディアで発信しているヤマカイさんにとって、紙の書籍という「読ませる」ためのアナログメディアで表現することの価値や魅力とは?
- ヤマカイ 2つあるかなと思います。1つは、まとまっていること(笑)。動画はもはやたくさんありすぎて、全部を見ていただくのはほぼ無理だと思うんですよ。だから本というかたちで、僕の人生観をすべてこの1冊にぎゅっと詰めていただけたのは、めちゃくちゃありがたいです。これからバレエの舞台を作るにしても、観客のみなさんがまずこの本を読んで僕ら演者のことを知ったうえで観にきてくれたら、バレエを何倍にも楽しめるのではないでしょうか。
もう1つは、動画よりも文章のほうがよりリアルに伝わることも、じつはあるんじゃないかと。僕らの動画って基本的には自分たちの身体で何かをやって見せたり表現したりするスタイルですけど、例えば少年時代の僕がどうだったかということは、もう今の身体を使って見せることは無理じゃないですか。それよりも文章で子どもの頃の具体的なエピソードを描写したほうが、読者のみなさんの脳裏に少年ヤマカイの姿や当時の情景がありありと浮かぶと思う。そういう意味で、本というメディアはやっぱり面白いなとあらためて感じています。
- まさに。私も拝読しましたが、ヤマカイさんの経歴や人となり、考え方などが楽しく読みやすくまとまっていて一気に読んでしまいましたし、バレエを始めたきっかけは子どもながらに「空気を読むタイプ」だったから、という冒頭のエピソードにさっそく心をつかまれました(笑)。
- ヤマカイ ありがとうございます(笑)。とりあえず僕の母は舞台が好きで、女の子が生まれたらバレエを習わせたかったけれど、結局生まれた子どもは兄と僕の男2人だった。それで母は僕らをバレエ教室に見学に連れていったところ、兄はスパッと断れるタイプで、僕は空気が読めるタイプだった。それが人生を決めたということですね(笑)。
- とても面白いエピソードなので、この記事を読んでくださるみなさんにもぜひ書籍でお楽しみいただければと思います(笑)。そうして小学1年生から地元のお教室でバレエを習い始めたヤマカイさんは、中学に入ると別のお教室に移りますね。バレエ教室を移る理由としてよく聞くのは「バレエをより本格的に教わりたいから」「もっと本気でバレエをやりたいから」といったことですが、ヤマカイさんもそうだったのですか?
- ヤマカイ 僕はどっちかっていうと逆ですね。最初に習った先生のほうがバレエに対して厳しくて、コンクールにもバリバリ取り組むような教室だったのですが、移った先はもう少しのんびりした雰囲気でした。先生自身がヨーロッパで学んだ方だったからなのか、「バレエダンサーとして」の教育よりも「人として」の教育をより重視するような教室だった気がします。最初の教室を辞めたのは中学受験のためだったけれど、僕の両親は子どもに「厳しさ」よりも「自由さ」を与えたいという考えの持ち主だったから、移籍先の教室のほうが親の教育方針には合っていたかもしれません。
お話の流れとは関係のない写真ですが、インタビュー中にはこんな微笑ましいひとコマもありました ©️Shinji Masakawa
- いまのお話とも少し関係あるかもしれませんが、このご著書でいちばんハッとしたことのひとつは、「『練習がすべて』の呪縛」という言葉でした。先生に言われたことを「絶対」として、脇目も振らず、ただ無我夢中で練習すること。その価値はもちろん認めつつも、それによって技術主義に陥ったり、自分の頭で考え、自分の道は自分で選ぶという姿勢を失ったりする危険もあるのだと。
- ヤマカイ 僕自身がずっとそうだったんですよ。バレエで大切なのは「上手くなること」であって、そのためには他のことは考えず、ただひたすら練習するしかない。そう信じて疑わなかったから、アメリカに渡ってからも1〜2年の間は文字通り「練習の鬼」でした。人とおしゃべりしたりする時間があるならそのぶん練習したほうがいいでしょ、って思ってましたし。ところが、例えばアクティング(演技)のクラスだと、どう見ても僕より練習していないラテン系のダンサーたちのほうが、ずっと上手かったりするんです。踊りそのものは多少いい加減だったとしても、感情表現が豊かだから観ていて楽しい。つまり、パフォーマンスに魅力がある。
それまでの僕は、言ってみれば感情を押し殺してストイックに練習していました。でも、その練習が何のためなのかを深く考えたことはありませんでした。自分がやりたいのは、観てくれる人を楽しませること。お客様が喜んでくれなかったら、自分にとって踊る意味はありません。つまり観客ファースト。そのためにはバレエの技術だけでは不十分で、むしろがむしゃらな練習では身につかない何かが必要なのだと考えるようになっていきました。
- なるほど……ヤマカイさんは「練習の呪縛」から解き放たれたところから、視野が広がっていったわけですね。
- ヤマカイ はい。バレエという世界の見え方が変わっていきました。
©️Shinji Masakawa
- しかしバレエとは、子どもの頃からそれ以外のすべてを諦めて人並み以上に練習し、努力を続けられた人だけがプロを目指せるという面があります。ヤマカイさん自身も著書の中で語っているとおり、「呪縛」にも一定の必要性はありますよね。
- ヤマカイ そのとおりです。自分がやっていることの意味を疑い始めたらもう続けていられなくなるくらい、バレエは身体的にも精神的にも経済的にも厳しい世界だと思います。実際、アメリカで出会った仲間たちのなかには、呪縛がないぶんあっさりバレエをやめてしまう人も少なくありませんでした(笑)。
- しかも、それだけの厳しさを耐え抜いてなお、バレエを本当の意味で「職業」にできる人は一握りでしかないという現実もあります。
- ヤマカイ 教えられたとおりに努力して、青春も捨てて頑張ったのに、多くの人がプロにはなれない。なれたとしても、充分なお金を稼げるとは言えないし、その先の未来も見えない。バレエダンサーって夢を売る職業のはずなのに、当の本人は夢を描けないなんて、あまりにも気の毒ですよね。この現状を少しずつでも変えていくには、既存のやり方とは違うアプローチが必要なんじゃないか。そういう問題意識も含めて僕なりに行き着いたのが、「バレエを広める」という活動です。
一流は外には出られない
- その「バレエを広める」ということについて。ヤマカイさんはこの著書で、「バレエ界の外にいる人」にバレエを届けたいと明言しています。ダンサーが「踊る」だけでは食べていけないことや、いわゆる「バレエ人口」が減少傾向にあること、観客の高齢化など、バレエ業界の関係者もそれぞれに危機感をもって「バレエの外側」にマーケットを広げようと取り組んでいますが、なかなか効果的な方法が見つからず苦労しているのが現状です。そんな中で、ヤマカイさんは実際にバレエの外側に向けて矢を放ち、狙い通りに的中させた。つまり、バレエの外側に出て行って新しいファン層を作るという私たちの“悲願”を成功させているのがヤマカイさんなのだと感じています。それができたのはなぜなのか。ご自身としてはどう考えていますか?
- ヤマカイ どんな業界でも同じだと思うのですが、一流の人は外には出られない。単純に、そういうことだと思います。
- ……鋭い。
- ヤマカイ 新しいことやブレイクスルーになることをやる人って、たいていは二流とか三流と言われる人だと思うんですよ。既存の道では一流になれないから、別の道を模索する。つまり二流、三流って、そういうことができるポジションだということです。だから僕は、一流の人には真に一流であってほしいと思っています。無理に新しいことをやろうとするよりも、むしろ一流になれたこと、一流としてバレエのど真ん中を走れることが幸せだと、堂々と子どもたちに伝えてほしい。一流の人たちが築き上げる素晴らしい世界がそこになかったら、僕らがバレエを広めたところで意味がありません。これは役割分担であって、どっちがすごいとか、どっちが正しいとか、そういう問題ではないですよね。僕がもしバレエダンサーとして一流になれていたら、たぶんこういう活動はやってなかっただろうなと思います。
©️Shinji Masakawa
- ヤマカイさんが広めたいと思う「バレエの素晴らしさ」ってどんなものでしょうか?
- ヤマカイ バレエは僕のアイデンティティ。いまの自分があるのはバレエのおかげだという気持ちが強くあって、とにかくその恩返しがしたかったから、僕はこの活動を始めました。でも5月に日本でバレエ公演をやってみて、あらためて気づいたことがあって。それは、バレエの持つエネルギーです。クラウドファンディングに協力してくださったみなさんや、裏方のスタッフさんなど、舞台に関わってくれた方々の熱量が、とにかく凄まじかった。「みんなですごい舞台を作り上げるんだ!」という情熱が、日を追うごとにぐんぐん高まっていく。それはやっぱり、バレエに力があるからなんですよね。バレエは人を夢中にさせることも、楽しませることも、感動させることもできる。そこに僕はあらためて可能性を感じています。
- ネレアさんはバレエのどんなところに素晴らしさを感じているのでしょうか?
- ネレア バレエに興味のない人の多くは、「バレエなんて自分とは縁遠いもの」「なんだか堅苦しくて退屈そう」等と誤解していると思います。でも人間って本来的に心の中に湧き上がるものを感じることが好きだし、映画を見たり、物語を読んだり、自分以外の誰かに感情移入することが好きですよね。バレエはまさに、そういう体験を人々に与えられるもの。その意味で、とても価値のあるものだと信じています。
©️Shinji Masakawa
- 最後に、読者のみなさんにメッセージを。
- ネレア まずは5月の公演に足を運んでくださった方、ヤマカイの本を買ってくださった方、そして私たちを支えてくれたすべての人に感謝をお伝えしたいです。いつも私たちに寄り添い、サポートし、愛をシェアしてくださって本当にありがとうございます。これからも私たちなりのアプローチで、バレエの楽しさや素晴らしさをお届けしていきます。
ヤマカイ 僕らはこれからも挑戦し続けます。でもすべての挑戦は、あくまでも「みんながハッピーになれる」という目的ありき。それは確実にお約束します。みなさんのサポートに応えられるよう、どんどん動きます。これからも応援をよろしくお願いします!
「おふたり一緒にポーズを撮らせてくださ……」と言いかけたらもうネレアさんがヤマカイさんの肩の上に乗っていました ©️Shinji Masakawa
書籍情報
「バレエを広めるモノ 陰キャな僕が王子様を踊る理由」
著者:ヤマカイ
定価:1,595円(本体1,450円+税)
発行:KADOKAWA
★購入はこちら
公演情報
『アラジン-THE BALLET SHOW』
【日程】
●函館市芸術ホール
2024年1月19日(金)開場18:00/開演19:00
●宮崎市清武文化会館 半九ホール
2024年1月25日(木)開場18:00/開演19:00
●大阪国際交流センター 大ホール
2024年2月13日(火)開場18:00/開演19:00
2024年2月14日(水)開場18:00/開演19:00
●東京かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
2024年2月20日(火)開場18:00/開演19:00
2024年2月21日(水)開場18:00/開演19:00
- ヤマカイが振付、音楽、演出すべてを手がけて最高のエンタメバレエを皆様にお届けいたします!
詳細リンク、チケット購入はこちらをチェック!