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【NEWS】世界のダンサーたちからのメッセージ〜〈Hearts for Artists〉アーティストをサポートするプロジェクトが始動

バレエチャンネル

新型コロナウイルスの世界的流行に各界が大きな影響を受けているなか、バレエやダンスなど舞台芸術関係者やアーティストも、これまでにない困難な状況に直面しています。

このような状況下で、バレエが大好きなみなさんにハッピーを届けたい、そしてアーティストの活動をサポートしたいという思いから、米国ヒューストン・バレエのプリンシパル、加治屋百合子さんがオンライン・レッスン&トークイベントを継続して開催するプロジェクトを始動しました。

加治屋百合子さん

プロジェクトの名称は〈Hearts for Artists〉(ハート・フォー・アーティスト)
加治屋さんを中心に有志のダンサーたち〈Hearts for Artists〉サポーター)が協力して

  • オンライン・バレエレッスン
  • オンライン・トークイベント

を随時開催。

参加者にはレッスンやトークを楽しんでもらい、受講料・参加料はすべて舞台関係者・アーティストの活動資金を助成するための公益基金に寄付する(*)というプロジェクトです。

*寄付内容および支援対象について
  • 開催にかかる実費のみを除いた全額を、《舞台芸術を未来に繋ぐ基金》に寄付します。
  • この基金は「新型コロナウイルス感染症の拡大防止によって活動停止を余儀なくされた舞台芸術に携わる出演者・クリエーター・スタッフ(個人、団体問わず)に対して今後の活動に必要な資金を助成」バレエやダンスの関係者・関係団体やダンサーも支援の対象となります。詳しくはホームページをご確認ください。

〈Hearts for Artists〉プロジェクトによるオンライン・レッスン/トークは、2020年5月27日(水)からスタート
レッスンもトークもオンライン会議ツール「Zoom」を使用し、毎週1〜2回ほどのペースで開催される予定です。

レッスンやトークのスケジュール・内容・申込方法などの詳細についてはこちらのページをご覧ください。

加治屋百合子さんからのメッセージ

©︎Houston Ballet

舞台で表現するアーティストにとって、観に来ていただいたお客様とシェアする空間はとても特別な場所です。共演者との間に化学反応が起きて、お客様とも一体化できた時に「舞台マジック」が起こります。

私の住むヒューストンは、3年前に大洪水による壊滅的被害に見舞われました。すべての道路が”川”と化し、劇場も舞台の上まで冠水し、誰もが自宅から出られず孤立しました。その時に世界中の人々が私たちに心を寄せ、支援してくださったこと。それにどれだけ励まされ、勇気をいただいたかしれません。

しかし局地的な洪水とは違い、このコロナ禍は世界中を覆っています。ヒューストン・バレエ団も現在閉鎖中ですが、やはり母国・日本でも劇場が閉鎖され、芸術家が活躍の場を失くしていることを見聞きするたびに、胸が痛みます。そのような状況下で、微力でも私にできること……それは皆様と心で繋がれるような”支援”の形を見つけることではないかと模索する中で、《舞台芸術を未来に繋ぐ基金》を知りました。

そこで私は個人で〈オンライン・レッスン〉を開催し、受講してくださる皆様にハッピーを届けながら、いただいた受講料はすべてこちらの基金に寄付させていただくことにしました。
(この基金はHPを見ますと演劇やミュージカル、音楽、古典芸能など舞台芸術一般を支援の対象にしていますが、バレエやダンスももちろん助成対象であるということ、そしてアートのジャンルによって助成のバランスが変わることはないということを、事前に確認させていただきました)

私ひとりでは、もちろんあまりにも小さな力しかありません。でもこの思いをこれまで一緒に踊ってきたダンサーたちや、信頼する友人たちに伝えたところ、「私たちもサポートするよ!」というあたたかいメッセージが今も次々と寄せられています。そしてとくに海外で活動しているダンサーたちからは「自分にできることがあれば何でもしたい。だって日本が大好きだから」と。そんな私たちの心と、みなさまの心が繋がって生まれたものが、支援を必要としている誰かに届きますようにーーそんな思いを込めて、このオンライン・レッスン&トークのプロジェクトを〈Hearts for Artists〉と名付けました。

芸術は心を豊かにしてくれます。この支援活動はアーティストたちの未来を支えるホープに繋がります。
一人でも多くのアーティストに支援が届き、日本の舞台芸術の1日も早い再開を願っております。

ヒューストン・バレエ プリンシパル
加治屋百合子

Photo by Brian William Waddell

〈Hearts for Artists〉サポーターからのメッセージ

〈Hearts for Artists〉サポーター
青色の名前をクリックするとメッセージに飛ぶことができます

※以下アルファベット順

  • 阿部知代 Chiyo Abe(フジテレビ)
  • シルヴィア・アッツォーニ Silvia Azzoni & アレクサンドル・リアブコ Alexandre Riabko(ハンブルク・バレエ プリンシパル)
  • 厚地康雄 Yasuo Atsuji(バーミンガム・ロイヤル・バレエ プリンシパル)
  • フリオ・ボッカ Julio Bocca(インターナショナル・ゲストコーチ/元アメリカン・バレエ・シアター プリンシパル/元ウルグアイ国立バレエ芸術監督)
  • ロベルト・ボッレ Roberto Bolle(ミラノ・スカラ座バレエ プリンシパル/英国ロイヤル・バレエ ゲストアーティスト)
  • 茶屋正純 Masazumi Chaya(元アルビン・エイリー・アメリカン・ダンス・シアター副芸術監督)
  • 崔由姫 Yuhui Choe(英国ロイヤル・バレエ ファーストソリスト)
  • ミスティ・コープランド Misty Copeland(アメリカン・バレエ・シアター プリンシパル)
  • アンヘル・コレーラ Ángel Corella(ペンシルベニア・バレエ芸術監督/元アメリカン・バレエ・シアター プリンシパル)
  • イリーナ・ドヴォロヴェンコ Irina Dvorovenko & マキシム・ベロセルコフスキー Maxim Beloserkovsky (元アメリカン・バレエ・シアター プリンシパル)
  • 福岡雄大 Yudai Fukuoka(新国立劇場バレエ団 プリンシパル)
  • マルセロ・ゴメス Marcelo Gomes(ゼンパーオパー・バレエ プリンシパル兼バレエマスター)
  • デヴィッド・ホールバーグ David Hallberg(アメリカン・バレエ・シアター プリンシパル/英国ロイヤル・バレエ プリンシパルゲストアーティスト/オーストラリア・バレエ レジデントゲストアーティスト)
  • パロマ・ヘレーラ Paloma Herrera(コロン劇場舞踊監督/元アメリカン・バレエ・シアター プリンシパル)
  • 平野亮一 Ryoichi Hirano(英国ロイヤル・バレエ プリンシパル)
  • 平田桃子 Momoko Hirata(バーミンガム・ロイヤル・バレエ プリンシパル)
  • 石塚一之 Katsuyuki Ishitsuka(太平洋少年倶楽部(株) 代表取締役/TVプロデューサー)
  • 岩田守弘 Morihiro Iwata(A.S.プーシキン記念 ニジゴロドスキー国立アカデミー歌舞劇場副総裁、バレエ団芸術監督)
  • 川﨑章広 Akihiro Kawasaki(ヒューストン・バレエ・アカデミー ストレングス&コンディションニングコーチ)
  • 小林十市 Juichi Kobayashi(元ベジャール・バレエ・ローザンヌ)
  • カルロス・ロペス Carlos Lopez(アメリカン・バレエ・シアター  バレエマスター)
  • 奥村康祐 Kosuke Okumura(新国立劇場バレエ団 プリンシパル)
  • 小野絢子 Ayako Ono(新国立劇場バレエ団 プリンシパル)
  • 斎藤亜紀 Aki Saito(ベルギー・アントワープ王立バレエ学校教員/元ベルギー・ロイヤル・フランダース・バレエ プリンシパル)
  • 斎藤明美 Akemi Saitoh(ヒューストン・バレエ理事)
  • 斎藤恭彦 Yasuhiko Saitoh(信越化学工業代表取締役社長)
  • 瀬河寛司 Kanji Segawa(アルビン・エイリー・アメリカン・ダンス・シアター)
  • 清水健太 Kenta Shimizu(ロサンゼルス・バレエ プリンシパル)
  • ダニール・シムキン Daniil Simkin(アメリカン・バレエ・シアター プリンシパル/ベルリン国立バレエ プリンシパル)
  • 高田茜 Akane Takada(英国ロイヤル・バレエ プリンシパル)
  • ヴィクター・トレヴィノ Victor H. Trevino(バレエ・グランディーバ・エロール監督)
  • 山本康介 Kosuke Yamamoto(元バーミンガム・ロイヤル・バレエ ファーストソリスト)

福島秀夫 在ヒューストン日本国総領事  福島かおり総領事夫人

★メッセージ動画はこちら↓

※以下、メッセージは届いた順に掲載していきます

ミスティ・コープランド(アメリカン・バレエ・シアター プリンシパル)

Photo by Henry Leutwyler

★メッセージ動画はこちら↓

ロベルト・ボッレ(ミラノ・スカラ座バレエ プリンシパル)

(c)Andrej Uspensky

★メッセージ動画はこちら↓

アンヘル・コレーラ(ペンシルベニア・バレエ芸術監督/元アメリカン・バレエ・シアター プリンシパル)

★メッセージ動画はこちら↓

平野亮一(英国ロイヤル・バレエ プリンシパル)

今こんな状況で芸術はたぶんまったくと言っていいほど重要視されていないジャンルのひとつかもしれません。しかし次の世代、未来のためにも芸術は死んではいけない。日本のバレエ、舞台芸術はいま人々からのサポートを最も必要としていると思います。何かできたら、何かしないと。少しでもみんなで力を合わせて応援しましょう!

©︎Emma Kauldhar

厚地康雄(バーミンガム・ロイヤル・バレエ プリンシパル)

皆さまこんにちは!
バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の厚地康雄です。

今回この〈Hearts for Artists〉プロジェクトに参加できることを大変嬉しく思います。
世界は今とても大変な状況にありますが、そんな時こそ、温かい心で繋がりましょう。
皆さまとArtを共有できることを楽しみにしています! たくさんの愛を込めて。

©︎Gabriel Anderson

阿部知代(フジテレビ)

フジテレビの阿部知代です。

食物が身体への栄養なら、芸術は心への栄養です。芸術無くして私たちは生きてゆくことができません。

あらゆるアートの中でも、バレエは、踊りだけではなく音楽、美術、演劇などにより創り上げられる総合芸術です。言葉を超えて世界中の人々が楽しむことができる人類の宝です。

新型コロナウイルスの感染拡大で困難な日々を送っているバレエ関係者のために、大好きな友人である加治屋百合子さんがプロジェクトを立ち上げました。

私と同様にバレエを心から愛するみなさまの、あたたかなご支援をお願い申し上げます。

また劇場でお会いしましょう!

シルヴィア・アッツォーニ& アレクサンドル・リアブコ(ハンブルク・バレエ プリンシパル)

★メッセージ動画はこちら↓

★2020年6月4日(木)19:30〜、シルヴィア・アッツォーニによるオンライン・バレエクラスを開催! お申し込みはこちら

清水健太(ロサンゼルス・バレエ プリンシパル)

©︎ Ayumu Gombi

皆様いかがお過ごしでしょうか?
数ヶ月前に世の中がこの様な状況になると誰が想像したでしょう…?

表現者である私達の“表現”(舞台、スタジオ etc.)する場を失くしている現状に胸が痛みます。
実際僕が所属している米ロサンゼルス・バレエも現在閉鎖中で……微力ながら自分にも何か出来る事は無いのか? と模索している時に、友人であるヒューストンバレエプリンシパルの加治屋百合子ちゃんからこのプロジェクトを教えて頂き、皆様と繋がれる支援の形を知りました。

自分自身に何が出来るのか色々考えつつ、この支援活動が沢山の芸術活動を支えるきっかけになり、多くの芸術関連関係者の方々の助けになる一歩となりますように。皆の愛でこの世界を、文化を守っていきましょう。

©︎Reed Hutchinson

パロマ・ヘレーラ(コロン劇場舞踊監督/元アメリカン・バレエ・シアター プリンシパル)

★メッセージ動画はこちら↓

フリオ・ボッカ(インターナショナル・ゲストコーチ/元アメリカン・バレエ・シアター プリンシパル/元ウルグアイ国立バレエ芸術監督)

★メッセージ動画はこちら↓

斎藤明美 (ヒューストン・バレエ理事)&斎藤恭彦(信越化学工業代表取締役社長)

米国で有数のバレエ団であるHouston Balletでプリンシパルを務める加治屋百合子さんが、有志の方々とオンライン・レッスン&トークのプロジェクト「Hearts for Artists」を立ち上げると伺いました。プロジェクトを通じて得られた収益金を「舞台芸術を未来に繋ぐ基金」に寄付されるとのこと。自粛要請の続く中、公演や活動の停止を余儀なくされた舞台芸術家や舞台芸術を支える皆さんを助ける活動とお聞きし、賛同いたしました。加治屋さんの大のファンなので微力ながら参加させていただいたというのが、実は正直なところです。

私共にとってヒューストンは第二の故郷でして、明美は長年Houston Balletの理事を務めています。加治屋さんは、当地でもバレリーナたちを助ける活動をされています。そのひとつが「瀕死の白鳥」という動画です。14カ国22バレエ団32人のバレリーナの白鳥の舞が美しく連なる見事な映画に仕上がっています。感動的でした。このような作品を次から次へと生み出していただきたい。自粛といった状況があるからこそ、なおさらそう思います。

加治屋さんと有志の皆さん、ありがとう。頑張ってください。

斎藤 明美、恭彦

小林十市(元ベジャール・バレエ・ローザンヌ)

僕は南フランスでバレエ教室を営んでいますが、この社会状況下によりレッスンが出来ない状態です。オンライン・レッスンという形で生徒たちとの繋がりは保てていますが、みんなが楽しみにしていた発表会も出来なくなってしまいました。それはここだけでなく日本のお教室も含め世界中そうだと思います。

最近フランス共和国の強さのようなものを身の回りで感じています。なんというか「1人は皆のために、皆は1人のために」と、有名な三銃士の名言ではありますが、このコロナの状況下から皆で協力しあって先の見えないトンネルを抜け出そうではないか!と。そんな事を感じさせてもらえる加治屋百合子さんの立ち上げた〈Hearts for Artists〉に共感し、参加させていただきます。「1人は皆のために、皆は一つの目的のために」!と舞台芸術を愛し、舞台へ舞い戻れる日を取り戻しましょう!

バレエ・グランディーバ・エロール

★メッセージ動画はこちら↓

Victor H. Trevino

Shaughn Neil Pegoraro/Joseph Phillips/Jonathan Mendez/Walter Battistini/Ivan Felix/Alexandre Alguero Alejos/Tetsushi Segawa/Wataru Tokue/Carlos Garcia/Eugene Obille/Jimmy Lumba/Philip Joseph Rocamora/Victor Maguad/Ian Ocampo/Nazer Salgado/Estefano Gil/Joel Morris/Jesus Cabas/Allen Dennis

川﨑章広(ヒューストン・バレエ・アカデミー ストレングス&コンディションニングコーチ)

日本の皆様、こんにちは。
ヒューストン・バレエ団付属学校専属、カンパニーメンバーのストレングス&コンディショニング コーチの川﨑章広です。

私は、ストレングス&コンディショニングコーチである以前に、2歳5カ月になる体力の底知れぬ双子ちゃんとテニスボールを追いかけるのが大好きな3歳7カ月になる愛犬のパパでもあります。毎日、双子ちゃんとワンコにいっぱい遊んでもらって、ぐったりしたパパは、お風呂を済ませたら、(パパが)先に寝てるというのがルーティンです。(ヒューストン・バレエのオンライン・クラスは、早朝と彼らのお昼寝の時間で行っております。)

このコロナウイルス感染症が蔓延し世界中で大変なことになっている中、一人の人間として、子を持つ親として、当たり前のもの(お給料はもちろん、食料、電気、水、含めすべて)が普通に手に入ることの有難さをしみじみ感じております。逆に、お仕事が出来ずにお給料が入らないとしたら、ものすごい精神的ストレスが生じるのに加え、食事もままならないことによって肉体的により過労状態も続くことでしょう。もし、シングルマザーやシングルファザーでこの状況であったとしたら本当に親のストレスが募り、そのストレスが子供にも伝わり、将来の日本のホープである子供たちの教育、子育てに大きな影響が出てしまうのではないかとも考えていました。

そんないろいろ考えている中で、日本で窮地に立っているダンサー芸術家たちを助けたいという熱い想いを持ったヒューストン・バレエ団のプリンシパルダンサーの加治屋百合子さんからのお誘いで、百合子さんが代表であり、立ち上げた「Hearts for Artists」 プロジェクトに参加させて頂くことになりました。

私の想いは、音楽含め、バレエや舞台芸術は、私たちの心を豊かにしてくれます。ですから、私自身現在米国にいながら、日本のすべてのダンサー、芸術家のサポートになることが出来ればと強く願います。また、親として特に、ダンサーの中にもご家族をもってスタジオでお教室を経営したり、ダンサー同士でご結婚されて教えたりする形が多くあることも存じ上げております。そんなご家族のサポートにもなって、そのお子様たち、ご家族、各ダンサーへ少しでもおいしいものを心と体が健康になるために、この寄付金でお届けできたらと思い、私の微力ではありますが、このプロジェクトへの参加表明させて頂きました。

こんな状況下でも、

Please stay safe, healthy, positive and strong mentally, physically and emotionally…!!!

Where there is a will, there is THE way,,,

Aki Kawasaki
川﨑 章広

崔由姫(英国ロイヤル・バレエ ファーストソリスト)

©︎Mayumi Hirata

こんにちは。
英国ロイヤルバレエ団の崔由姫です。
この度、Hearts for Artists のプロジェクトに参加させていただきとても光栄です。

世界中の皆さまが予想もしていなかった出来事に驚きを隠せない日々が続いています。
こういう時だからそこ芸術の大切さを感じますが、劇場で皆様にバレエをお届けできる状況ではありません。Hearts for Artists プロジェクトを通していつもと違う形になりますが、今しかできないものを提供できたらと思います。

「春の声」©︎Tristram Kenton

カルロス・ロペス(アメリカン・バレエ・シアター  バレエマスター)

©︎Jesus Vallinas

★メッセージ動画はこちら↓

マルセロ・ゴメス(ゼンパーオパー・バレエ プリンシパル兼バレエマスター)

©︎Carlos quezada

★メッセージ動画はこちら↓

石塚一之(太平洋少年倶楽部(株) 代表取締役/TVプロデューサー)

加治屋百合子さんがアメリカン・バレエ・シアターで踊っている頃に撮らせてもらったテレビのドキュメンタリー番組で、バレエという2時間30分ほどの舞台芸術に費やす労力とエネルギーの大きさを知りました。

長い時間をかけて役になりきるダンサー、指揮者とオーケストラの研鑚、舞台を仕立てるスタッフの汗、公演のセッティングから上演まで舞台の外で駆け回る方々の情熱、その全ての方々のプロ意識が共鳴して夢のような空間を生み出しています。

こういったバレエに携わる方々の高い精神性は、決してコロナウイルスに負けることはないと信じていますが、それでも私たち観る側が少しでも彼らの助けになればと願わずにいられません。

今回、加治屋さんの発想から始まった「Hearts for Artists」は、未来のバレエダンサーを育てながら、コロナ禍によるバレエ関係者の窮状を救おうとするプロジェクトです。皆さまの温かいご支援を何卒お願い申し上げます。

私も微力ながら応援させて頂き、再び、皆さまと共に劇場で心が豊かになる時間を共有することを楽しみにしています。

平田桃子(バーミンガム・ロイヤル・バレエ プリンシパル)

©︎Mizuho Hasegawa

この度 ヒューストンバレエ団の加治屋百合子さんが立ち上げた「Hearts for Artists」に参加させて頂き、大変嬉しく思います。

いまだ世界中の劇場が閉鎖という、とても厳しく悲しい現状が続いております。バレエという芸術に普段どれだけ助けられてきたのか、このような事になって初めて気づかされました。そして、自分ひとりの力では何もできないという事も実感しております。

芸術を愛する私達アーティストとそれを支援してくださる皆様、何としても共にこの状況を乗り越えて参りましょう!

©︎Bill Cooper

★〈Hearts for Artists〉サポーターはまだまだ増え続けています。みなさんからのメッセージが届きしだい、こちらに追加していきます。

〈Hearts for Artists〉プロジェクトについて

【代表者】
加治屋百合子(ヒューストン・バレエ プリンシパル)

【メディアパートナー】
バレエチャンネル

【事務局・問い合わせ先】
株式会社オン・ポワント
担当:阿部さや子
Email:info@balletchannel.jp
TEL:070-4035-1905

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