バレエを楽しむ バレエとつながる

体の方向+脚の位置

体の方向(アン・ファス/クロワゼ/エファセ/エカルテ)と脚の位置(ドゥヴァン/デリエール)との組み合わせで、様々なポーズが生まれる。

クロワゼ・ドゥヴァン croisé devant 【仏】

8の方向を向いて右脚を前に。2の方向を向いた場合は左脚を前に。

エファセ・ドゥヴァン effacé devant 【仏】

2の方向を向いて右脚を前に。8の方向を向いた場合は左脚を前に。

エカルテ・ドゥヴァン écarté devant 【仏】

8の方向を向いて右脚を横に。2の方向を向いた場合は左脚を横に。

※エカルテは「離れた」の意味。脚は第1または第2ポジションで、右斜め前(2の方向)または左斜め前(8の方向)を向いたポジション。

クロワゼ・デリエール croisé derrière 【仏】

8の方向を向いて左脚を後ろに。2の方向を向いた場合は右脚を後ろに。

エファセ・デリエール effacé derrière 【仏】

2の方向を向いて左脚を後ろに。8の方向を向いた場合は右脚を後ろに。

エカルテ・デリエール écarté derrière 【仏】

8の方向を向いて左脚を横に。2の方向を向いた場合は右脚を横に。

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【指導・監修】 小山 久美(スターダンサーズ・バレエ団代表、昭和音楽大学短期大学部教授)【モデル】 久保田 小百合(スターダンサーズ・バレエ団)【写真】 瀬戸 秀美【イラスト】 早乙女 民
バレエチャンネルの用語集は上記書籍を転載し再構築しています。